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前回の続き
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手術が終わった直後
たぶん4時間くらいかかりました。
当初は子宮が大きくなりすぎたので
腹部切開手術の予定でしたが
腹腔鏡手術に変更となりました。
子宮と卵管の全摘出手術が
終わりその後
目が覚めると
わたしは直前にいた病室にいました
どうやら、わたしが
病室で寝ていたベッドを
手術室に持って行き
そこで、私の体を移動させ
病室にベッドごと
もどってきたらしいです。
わたしの口には
酸素マスクがついていて、
他には痛み止めなどの点滴。
点滴は2種類ついていたはずです。
そして尿管がはいっていました
身体中
線だらけです。
また、足は着圧ソックスを履いています
これね。欲しかったけど、
脱いだ後捨てられました。
看護師さんかドクターに
話しかけられたのですが、
応答できず。
極度の寒さで
歯がガチガチ音を鳴らし
まるで、
漫画のように震えていました。
ガチガチ歯が音をたてていたのは
いまでも忘れません。
わたしが患っている
多発性硬化症は
体温が上がると症状が悪化する
ウートフ兆候という
珍しい現象が起こります
ウートフ兆候について
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わたし的には
意識がない状態なので
ウートフ兆候が起きてても別に
かまわないのですが
手術は体を冷やしてやっていた
そうなのです。
→たいていは
暖かくしてやるそうですね。
終わった直後
あまりの寒さと震えに
毛布で何重にも
グルグル巻きにされて
運ばれてきたそうです。
ミルフィーユみたいな感じかな。
中身はブスなおばさんだけどね。
そして。
痛いーと
叫んでいたと思います。
すごく、痛かった
痛い箇所は
おへそ近辺の
手術部分なのですが
私は尿管が痛いから、
抜いてオムツに
してくれと頼みました。
痛いから
尿管抜いてくれー!
って叫んでたかもしれません。
看護師さんが、
黒田さんに入っている尿管は
1番細くて小さいやつだから、
この痛みは尿管じゃなくて
手術の後の痛みなのよ。
だから尿管は抜けません。
と言われました
1番太くて
でかい尿管入れてるやつは
どんな人か
見てみたいわ。
ご立派な
尿道
なんでしょう
ここから私の
悪魔の二日間が始まります。
うまく写せましたよ。
奥のやつは肉かと思って
楽しみにしてたら
食べたら魚だった。
ここの病院食は
まずくて有名なので
院内のコンビニは病人で大賑わいです。
いらっしゃいませ
私は難病指定された多発性硬化症と子宮内膜症を患っています。
独身で中年のブスなオバサンです。
子宮全摘出手術をすることになったので、仕事も辞めました。
過去には自らの命を絶つことも何度も考えましたが
日々奮闘してなんとか生きています。
不幸で今とてもつらい人は私のブログを見て元気になってほしいな。
独身で中年のブスなオバサンです。
子宮全摘出手術をすることになったので、仕事も辞めました。
過去には自らの命を絶つことも何度も考えましたが
日々奮闘してなんとか生きています。
不幸で今とてもつらい人は私のブログを見て元気になってほしいな。