鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog

福祉と公共交通の視点から、鉄道のあり方を熱く語る?
blackcat こと加藤好啓です。
現在の公共交通の問題点などを過去の歴史などと比較しながら提言していこうと思います。

随時更新予定です。


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今回も、三江線沿線の地域別・地区別の沿線人口並びにバス利用者の現状を探ってみたいと思います。
こうして見ていくと、心情的には残したいと思う反面、ここまで沿線人口が厳しい場合は、駅の統廃合等も含めて考える必要があるのではないでしょうか?
そんなところもあったりします、今回は川本町を取り上げています。
現時点で、三江線沿線の各町村並びに広島・島根両県にメールを送らせていただいたのですが、お返事を頂けたのは、美郷町だけであり、それ以外の町村は、返信希望と書いているにも関わらず何ら回答も現時点で戴いていないのが実情です。

盆明け以降の来週以降まで待って返事がない場合は改めてメールを送らせていただこうと思っていますが、当事者である地域がこうしたことに対して何らアクションを起こしていただけないと、我々としても次の提案をしにくいというのが正直な感想です。
今回は、川本町の沿線についてみていきたいと思います。
1枚目は、因原地区になります。残念ながら地区ごとの人口を示す資料は無く、川本町全体の人口を書いた資料しかありませんでした。
それによれば、平成22年(2010年)の資料で、町全体で1703世帯、3484人でした。
 


駅前にもバス停がありますが、駅から若干離れているのが気になります。
ちなみに、駅前はこんな感じです。かっては交換設備もあったようですが、現在では撤去されています。
 

画像はwikioediaから引用

2003年と比べても、1/5まで利用者が減っては、正直なすすべがないと言えるのではないでしょうか。

さて、次は江津側から見た場合唯一の交換駅である石見川本駅、業務委託駅となっており、他の駅の清掃等も担当しているとのことですが、その移動はもちろん自動車と言うことで・・・本当に鉄道が必要なのか?と逆に思ってしまうのは私だけでしょうか。

少なくとも、ここまで沿線利用者が少ない状況を見る限り、鉄道を残すことに対して、JR西日本に依存するのは難しいというのが正直な感想。
仮に鉄道で残すというのであれば、かなりの部分で地元自治体等がその財政負担を行う櫃夜があると思われます。

しかし、乗降客が一番多いと言われる、石見川本でも平均23人では・・・ちょっと正直少なすぎると思うのは私だけでしょうか。こちらも、ちょうど10年前と比較すると1/5になっています。

川本は、駅前にからバスも出るようですが、駅が町の中心ではないというのがやはり問題ではないかと思われます。さらに、川本町ではIターンのによる定住の施策を打ち出し、パンフレットを出しているのですが、そこでも残念ながら三江線は全く無視されています。


www.town.shimane-kawamoto.lg.jp/files/original/201606020924423482848.pdf

地元では、三江線は必要ないものと思われていると思われても仕方ないかもしれません。
ホームページには出ていますが、三江線活性化気協議会の補助であることが明記される等、町として積極的に考えているようではなさそうです。

最後は同じ川本地区にある木路原駅を見てみたいと思います。
こちらの駅は、駅前広場も何もないところで、いきなり駅を降りると民家と言うことで、当然のことながらバスの乗り入れ等はありません。
 
画像 Wikipedia

 バス停も、木路原駅から2km以内とはいえかなり離れており、駅としての機能すら失われているのではないかと思われます。

数字は、予想を裏切らないというか。平均1人、数年前は0人ということで、いくら声高に我々が鉄道で残せと言っても厳しいものがあると思うのは私だけでしょうか。

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