鉄道ジャーナリスト加藤好啓(blackcat)blog

福祉と公共交通の視点から、鉄道のあり方を熱く語る?
blackcat こと加藤好啓です。
現在の公共交通の問題点などを過去の歴史などと比較しながら提言していこうと思います。

随時更新予定です。


テーマ:
皆様こんにちは、今日も地味ーな内容ですが更新させていただきます。
既にご存じの方も、そうでない方もご覧いただければ幸いです。

国鉄時代のシルバーシートから優先座席の歴史は始まったと言って過言ではないでしょう。

今回取り上げるのは優先座席、その昔はシルバーシートと呼ばれていましたが、バリアフリー法の施行に伴い、全てのバリアを取り除くという意味合いからその考え方を高齢者に限らず、妊婦さんや、怪我をされた方などにも広く優先的に使えるようにという配慮から変更されました。

そもそもシルバーシートと言うのは国鉄から始まった言葉で、中央線の「女性子供専用車」を廃止するにあたり、高齢者に席を譲ることを期待して、車端部をシルバーシートと指定したのが始まりで、シルバーにしたのは、たまたまシートの色を変えようとしたら手元に十分予備があったのが新幹線の座席に使われていた灰色のモケットだったこと、灰色=シルバー=白髪=老人と言った発想がされたか否かはわかりませんが、そうした発想から広くシルバー=老人という図式が出来上がり、現在ではシルバーと言う言葉が勝手にひとり歩きしていますよね。
もしこの時に、シルバーシートがワインレッド色だったら・・・。ワインレッド世代というのでしょうか。(^^ゞ

優先座席のイメージ図


まァ、それは冗談ですけど、また違った呼び方になっていたかもしれませんね。
> 優先席は、①座席シートを他のシートと異なった配色、柄とする、
> ③優先席の背後の窓や見やすい位置に優先席であることを示すステッカーを貼る等により、優先席であることが車内及び車外から容易に識別できるものとし、一般の乗客の協力が得られやすいようにする。


阪急の優先席表示は、窓上にちいさくそれでいてISO表記に沿ったものを記載してあり、意外と視認性は良さげです。

元からあった優先席の表示の上にISOの表示を乗せたので煩雑になった大阪市営地下鉄の優先席表示

阪急9000系にみる優先席表示 窓ガラスのほか日除けにも優先席の文字が入っています。


この辺は、車両のガラス等にシールを貼って優先席であることをよく判るように配慮されていますよね。

> 相互直通運転を実施する場合には、事業者間で優先席の位置を統一することが望ましい。
これも、現在は全て調べていませんが、阪急と大阪地下鉄では統一されていますよね。

以下は、本文になります。

③優先席等
○:標準的な整備内容
優先席の設置 位置 ・優先席は、乗降の際の移動距離が短くて済むよう、乗降口の近くに設置する。
優先席の表示 ・優先席は、①座席シートを他のシートと異なった配色、柄とする、

阪急電車の例 阪急1000系(ワインレッドを採用)

大阪市交通局6600系の例 水色のモケットに変更されている

②優先席付近の吊り手又は通路、壁面等の配色を周囲と異なるものにする等により車内から容易に識別できるものとする、③優先席の背後の窓や見やすい位置に優先席であることを示すステッカーを貼る等により、優先席であることが車内及び車外から容易に識別できるものとし、一般の乗客の協力が得られやすいようにする。

ISOに基づくピクトグラム


優先席数 ・優先席数(全座席に占める割合)については、優先席の利用の状況を勘案しつつ、人口の高齢化などに対応した増加について検討する必要がある。
弱冷房車の設置及び表示 ・高齢者、内部障害者等体温調節が困難な人のために、弱冷房車として設定温度を高めに設定した車両を1編成に1両以上設置し、車外に弱冷房車であることをステッカー等で表示する。ただし、車両編成が一定しない等の理由によりやむを得ない場合はこの限りでない。

◇:望ましい整備内容
優先席の設置 位置 ・相互直通運転を実施する場合には、事業者間で優先席の位置を統一することが望ましい。

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