久々に社内ヘルプとして

前回は、久々に社内ヘルプに戻った頃のお話をさせていただきました。

当時社内のシステム担当はプロパーが2人、派遣が3人で、一人はシステム担当と言うよりも別業務があったようで、直接システム更改に携わるのは、30代後半から40代前半くらいの派遣さん一名と私、そしてプロパーで元SEの三名が中心に回していました。

最初の頃は正直、えらいロートルが来たと思われたことでしょう。

当時で既に59歳でしたので、いくら何でも臨時とは言え・・・そう思われていたと思います。

だからこそ、余計に前向きに色々と手がけたと言えそうです。

実際に、10年ほど前には製油所で社内ヘルプをしており、DELL・PCの修理なども手がけていたこともありそれなりの経験もありました。

まぁ、途中でネットワークの仕事をしていましたので、5年近くはブランクでしたが・・・汗

そう言っても、イメージ流し込みとかHDDの交換・増設等はお手のもので、結構大胆にかつ豪快に作業を手早く進めていました。

 全体を俯瞰しながら何を今すべきか考える

前回お話ししたようなwindowsUpdateは元より、イメージ流し込みなども含めてかなりの台数をまとめて一気に作業をして居ました。特に、作業場所に指定された倉庫では一人作業なので、結構気楽にしていたものです。

誰にも邪魔されずですから。

大阪の本社では、殆ど倉庫にこもって時々、戻ってきて座るといった感でしたね。苦笑

 

HDDの初期化に関しても、複数台を同時にこなすことで効率化を図り、地方の工場に行った際は、システム担当が実質的に居ないため、前述の三名が中心になって設置とデータ移行を行っていたのですが、プロパーと若手に任せて、私は後方で、回収された旧PCのHDD初期化などのバックヤードを担当し、初期化と整理整頓を行うことに徹して居たりしたものでした。

これは、自分が面倒毎をしたくないと言うことでは無く、俯瞰的に考えて、一番よりよい方法であると考えたからでした。

当然のことですが、工場にはメーカーから直送されているので、前日に翌日作業するPCのアップデートなどを並行して行うなどの作業も私が買って出るようにして、裏方に徹することとしたのでした。

 仕事をするときに大事なことは何か?

同じ事の繰り返しになりますが、言われたことをするのでは無く、まず何が足りないのかと言う視点でまず考える。

その上で、今なのをするのがもっとも効率的か考える。

いわゆる、最短経路問題を意識しながら考えるようにする事が大事なのでは無いでしょうか。