今日も思うことを思うままに書かせていただこうと思います。

毎日帰ってくるのは遅くなって。中々文章を書けないのですが、出来るだけ電車の行き帰りで読書をするように心がけています。
 
以前天牛堺書店という本屋が有ったときは、ほぼ毎週買い付けに行って、文庫本を数冊、多いときは10冊ほど大人買いしたものでした。
1冊100円ほどで、良書(岩波文庫)などが読めるのであればと言うことで、よく買っていたのですが、天牛堺書店が廃業してしまってからは、あまり増えていません。
それでも、1冊・2冊程度ですが、ブックオフなどで買っては本箱の肥やしになっています。
もっとも、肥やしになっていますと行ってもそのまま放置というわけではなく、過去に買った本を読んでいますので、完全に積ん読状態にある訳ではありません。
 
そして、本を読むことで気づいたことは、本を意識して読むことで。己の知識の整理が進むこと、又語彙が増えて自然と話したり書くときに、そうした言い回しを使いこなせるというメリットもあります。
特に、語彙が増えると言うことは、自身の生き方をバージョンアップしてくれるような気分になるときが有ります。幼稚な言い回ししか知らなかったのが、新しい言葉が使えることにワクワクするわけですね。
 
ちょうど、子供が新しいおもちゃを手に入れたような感覚と言うと言い過ぎかも知れませんが。
少なくとも私には、新しい語彙を手に入れるのはそんな感じなのです。