Pファンク元ネタ特集-Cosmic Slop | Blackbyrd McKnight プログレッシブ・ファンク・ロック・ブログ

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伝説のギタリスト、ブラックバード・マックナイト。その一環した職人気質な音作りとは裏腹にお茶目なブラックバードの一面を、日本生まれの日本育ち、ミセス・マックナイトがご紹介します。


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Pファンクのライブに無くてはならないこの名曲、一人の女性の生き様を子供の目を通して語った歌です。掃き溜めのような貧民街で生まれ育った女性が、5人の子供を育てるためにできることなど限られていました。地獄を子供に見せまいとして一生懸命笑顔を見せる母が、毎夜懺悔する声をこの子供は聞き、すべてを悟っていたのです。

I can hear my mother call
I can hear my mother call
Late at night I hear her call
Oh lord, lord I hear her call
She said, "Father, father it's for the kids
Any and every thing I did.
Please, please don't judge me too strong.
Lord knows I meant no wrong.
Lord knows I meant no wrong."

母さんの叫び声が聞こえる。
母さんのあの声が聞こえる。
夜が更けると母さんの声が、
神様、母さんの声が聞こえて来るんだ。
“神様、子供たちのためです。
私のした事すべてを
どうぞお許し下さい。
神様は私を罪人とは思われない。
神様はおわかり下さるわ。”

この曲を聴くと鳥肌が立つとおっしゃる方も多いでしょう。それはこの曲の訴えているものが、言葉を介すること無く伝わっているからかもしれません。

I was one of five born to my mother
An older sister and three young brothers
We've seen it hard, we've seen it kind of rough
But always with a smile, she was sure to try to hide
The fact from us that life was really tough

僕は母さんの五人の子供のうちの一人。
姉さんが一人と弟が三人だ。
生活は困難で、とても厳しかった。
母さんはいつも笑顔だったけれど、その裏には僕たちに隠しているものがあった。
彼女が地獄のような人生を歩んでいると言う現実だ。

<日本語訳:Mrs. McKnight>

貧困と言う問題は決して過去のものではありません。今でも生まれ育ったスラム街から出ることのできない人々はたくさんいます。それは本人だけが悪いのでしょうか。

Pファンク・パーティーの幕開けを告げるこの曲は、貧困と言う根深い社会問題に真っ向から立ち向かった曲だったのです。