悲しい人生をおくる同胞よ、人生はかくも短い。
ほんの幾年かたてば、みな安らぎがおとずれる。
この息ぐるしい幾年かが、たえられないであろうか。
しかし、あなたがこのみじめな人生をまっとうしたくないならば、
いつでも、それに終止符をうつのは、まさにあなたの自由なのだ。
死後に目ざめることもないないであろう。……
人生の美酒も、私にとっては苦い毒薬でしかない。
昼間は悪夢のうちにすぎるが、
それは私にのこされた余命をうしなうよりおそろしく、
余命喪失こそ最高のなぐさめである。……
人生には私たちにとって善いものはなにもない。
だがそれもやがて終わり、そしてもはや二度と
あらわれることもない。
うまれる前のことについて、私たちはなにもしらない。
だから、地に葬られた後も、なにもわからないだろう。
このように思いをめぐらすことは、私にとって大きななぐさめだ。
「恐怖の夜の町」
James B.V.Thomson,1834-82
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魚津郁夫先生の書かれた『プラグマティズムの思想』(2006)を読んで
思想の中における行動主義を深く読み解くべきだったんだろうけど
読んでて一番印象に残ったんだよね(笑)
いきがいを見つめ直すとこで、まさかの展開で印象がもうw
なんていうかさ、自由だけどとっても苦しくて耐えがたいのと
慰めになるけれども毒薬でしかないのだったら…ちょっとなあ
ってことで…皆さんが余命僅かな時はどちらを選びます?