素晴らしい舞台『真夏の夜の夢』が
7月30日に千秋楽を迎えました
観に来てくださいました皆さま
どうもありがとうございました
キャストの方々にも支えられ
この最高の舞台に立てたことが幸せすぎて
何も言えません
なんだろうか、この満たされた気持ちと同時に抱く寂しさは。
あっという間に終わってしまった
そんな2ヶ月でした。
この2ヶ月でだいぶ人間的に大きくなった気がする。
私は『ヴァイオリン』という
音と人の心と結びつけるものを手にして
生活していると信じていましたが
『ヴァイオリン』を持っていることにより
役者さん達とのコミュニケーションをどう取るか
難しくなっている部分があり
かなり悩みました。
ヒポリタという難しい役を
短い期間の中で
どう身体に落とし込むかも考えましたが
ダメ出し、稽古を重ねる中
久しぶりにヴァイオリンのレッスンを受けている頃を思い出し
かなりエキサイティングしている私がいました
どんなことをしても『どうしても』やりきるためには
たとえ私がぶっ壊れてもいい。
悲しいことが重なり精神バランスが乱れている中でも
プロとしてやる為には
どんな困難や試練でも吸い尽くして跳ね返してみせる。
それだけに集中して
台本や人と向き合ってやりきったと思います。
一つの作品を
こんな風に皆と創り上げられた現場にいられたことに
ただただ感謝です。
またやりたいなぁ。
やっぱり、ちょっとしんみり。。
号泣卒業式以来のしんみり具合です。笑
楽屋では個々で写真撮りました
貴族チーム(広夢くん、井上さん)

舞台袖での緊張している私の姿を
お二人は見ています。笑
広夢くんとは自主稽古もやったし
一番不安げな私の姿を見せた気がする。笑
受け止めてくれてありがとう
井上さんは高校時代からの憧れの人(チャングムのチョンホ様のお声)だったことが判明して
興奮し過ぎた~、もう感激
ちゃっかりチャングムグッズにサインを頂いたのは
言うまでもないです
笑
毎日クラシックの話をさせてもらって
たくさん仲良くさせてもらえて至福の時間でした
妖精チーム(心優しくてたくさん話させてもらった妖精バカベロンてっちゃん、ヴァイオリニストとしてではなく向かい合ってアドバイスをしてくれた明恵ねえさん、眼鏡が萌え萌えで緊張しまくり同盟のはる菜ちゃん)

職人チーム(監督、そして頼れる蓉子さん、一緒にラーメン食べたね楓花ちゃん、泣いてる私を見て感情出す人の方がいいと言ってくれたじゃりさん、めちゃんこ可愛くてムードメーカー礼奈ちゃん、あんなに人を笑わすことのできる天才奏くん)
本番前の恐怖の4分間ゲームでは
5日目に見事に罰ゲームを食らいました
笑
そして、、












