中学時代の古谷文俊先生が
プロの写真家になられたとのことで
以前よりお話は伺ってはいたのですが
ついに先日
先生の個展を観に行くことができました
(写真は古谷先生の個展のクリアファイルで
私の諸事情により、ちょっと加工させていただいておりますが笑
実物はそれはもう…
)
学生の頃、すでに
先生のカメラテクニック(対象物の配置等)は
すごかったなぁというのが
私は覚えておりましたが
やはりこうやって伺ってみると
圧倒されますね
私が日頃お世話になっております方々は
人物画専門の方々ですが
先生は日本の風景
伺える旨をお伝えすると
待っていてくださり
最初から最後まで
『この写真はね、こういうところで撮ったんだよ』と
一点ずつ丁寧に説明してくださいました
至れり尽くせりしてくださいまして
大変感謝しております
(肩まで揉んでもらっちゃった。笑)
壁に写真が飾られておりましたが
遠くから見ると
小窓からたくさんの風景がのぞいているようにも見え
可愛らしい素敵なお部屋に思えました
感想を書いてしまうと
おこがましくもあり
是非実際に足を運んで
インスピレーションを受けてほしいですし
心の中で思ったものは
あまり書かない方がいいのではないかとも
思うのですが。。
私もたくさんのヒントや
インスピレーションを受けることができました
表現方法は違いますが
共通するものが多々あり
『日本の四季』『日本の彩』が
空間の中にあり
ゆるりと楽しむことができました
"普段何気なく見慣れてしまっている世界"を
カメラで"切り取る"。
そうするとそこには
何故かわかりませんが
誰も知らない美しさがある。
"普段何気なく見慣れてしまっている世界"は
たちまち
"美しさに満ち溢れた世界"になり
『これ、、どこで撮ったの?』と
思わず聞いてしまいたくなる。
こんなに近くにあるのに。
忙しさにばかり追われていると
どうしても我を忘れて
感動できなくなってしまいがちですが
心にはいつもゆとりを少し
持っていたいものだなぁと
先生の個展を通じて思いました。
この個展は
昨日で終わってしまいましたが
また先生の個展に
伺いたいとすごく思いました
