こんばんは![]()
夜に考え事を始めると
よくないですよね![]()
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かなり色々な事を思います。
『何で、あのときこうだったんだろう』とか
『どうして、こうなったのかな』とか。
でも、大抵のことは
そんなことを考えても
どうなるわけでもないんですよね
笑
そんなときに思うのが
ドリカムの『何度でも』です![]()
あの歌に
何度救われたでしょうか![]()
初めてこの曲を聴いたのは
深夜のドキュメンタリーで
流れていたんですけど
流氷の下で写真を撮ってらっしゃったんですが
なんと、スーツを脱いで撮るということを
挑戦している内容だったかな。
それが、何とも感動しちゃって![]()
何度も何度も
写真が気に入らないたびに
また海に潜り
陸に上がっては
凍えた身体を温める。
その時に流れてきたのが
『何度でも』です![]()
”10000回ダメでへとへとになっても
10001回目は何か変わるかもしれない”
”10000回ダメでかっこ悪くても
10001回目は何か変わるかもしれない”
”10000回ダメで望みなくなっても
10001回目は来る”
心に届いた言葉です![]()
私が今までに失敗してきたこと
やらかしてきたことって
一体、通算何回なんだろう![]()
でも、諦めなければ
必ず私にも”10001回目”がくると
信じてみたくなった歌です![]()
言葉は強く強く
直接的に心に届きます。
でも、それゆえに
本当に表現したかったことと
言葉が釣り合わないこともあります。
音楽は言葉がありません。
だから、一見わからないことも
よくあると思いますが
もっともっと無意識的なところで
心に届くことを信じています。
ドイツの作曲家ハイドンは
ほとんど英語が話せないのにも関わらず
イギリスに演奏旅行をしに行こうとしたとき
言葉が堪能なモーツァルトは
ハイドンを止めます。
そんなときにハイドンはこう言います。
『私の”言葉”は世界中の人が理解できるよ。』と。
私にとっての”言葉”も
世界中の人が理解してくれるといいなぁ。
ドリカムの『何度でも』は
私にとっての、ファイティングソング。
でも、直接的な表現ではなくて
私がやっているのは
言葉なんて必要のない世界。
もちろん、必要だけど
笑
今日の一音が
あなたにきっと、届いていますように・・・。