こんにちは音譜


昨日の夜、こんなものを観て

爆笑していましたキラキラ

 
がっつり6枚セット爆弾


そのうちの1枚を観ましたアップ


『ピンク・パンサー』といえば

アメリカ(イタリア系アメリカ人)の作曲家、ヘンリー・マンシーニが

映画音楽を担当していますニコニコ


よく知らない作曲家でしょはてなマーク


たとえば、

『刑事コロンボ』とか『ムーン・リバー』とか

ソフィア・ローレンが出ていた『ひまわり』の映画でも

彼の曲が使われていますアップ


そう言えば、なんとなく、

『あ~、あれも作った人なのね!!』ってなると思います照れ


もちろん映画の内容も面白くて

観てよかったなぁと思ったのですが

それよりも何よりも!!


シンセサイザーを使わず

生オーケストラのサウンドで、

映画の映像と合わせて演奏していることに

素晴らしいなぁと感動しましたおねがい


以前、昔の映画の映像はそのまま、

劇中の音楽は抜き取ってあるものに、

当時のオーケストラのスコアを使って

(実際には消失してしまっているものもありましたが)

演奏するというお仕事をしたことがあるのですが

『なんじゃこれドンッ

ってなるくらい、まぁ、大変でしたダウン

指揮者もストップウォッチを譜面台に置き

『ここからここまで何秒』というのを計算しながら

指揮を振っていたので、弾いている私たちもですが

映像とずれないようにする作業が、本当に、、ガーン

1小節毎に何秒って書いてあるところもあったほどです爆弾

これを当時の人が演奏していたこともすごいですが

それと同時に

『映画というのは、音楽と結びついて記憶に残る』

というのがまさにそれで

なるほど、いい映画、いい音楽は心に残るなぁって

演奏しながら感動しっぱなしだったのを

よく覚えていますおねがい

いい音楽だけではなく、スリリングな効果音なども演奏しましたが

視覚だけでなく、聴覚でも

強烈な恐怖を植え付けるんだなぁとも思いましたあせる


話は戻りますが、

『ピンク・パンサー』のコミカルな映像に

これだけマッチさせられる音楽って、

やっぱりすごい!!

特に最初のヴァイオリンのソロに、惚れましたラブラブ


『ピンク・パンサー』侮るべからずグッド!


映画大好きな私も

これから数日間、夜が楽しみですニヤリ