こんにちは
先日、生徒に言われたこと。
『chie*先生、どうやったら人前で演奏するとき
緊張せずに弾けるんでしょうか
』
・・・難しい質問です。笑
緊張してしまうこと。
それを悪いことだと思っていませんか
よく『緊張してしまうから、いいパフォーマンスができないんだ』って
自分を責めてしまいがちです
確かに、緊張すると、手足が冷たくなって
震えが止まらなくなり、のどがカラカラになって
今までやってきたことが全部頭から消えそうになったり、
音程が定まらない、弓がプルプルするなどの症状が
現れますよね
よくわかります、私もそんなときよくありましたから。笑
私は、本番前にがたがた震えていたとき、
先生に、『大丈夫、緊張してても、してなくても、
弾けてないのには、変わらないから
』
と言われました
笑
Oh,My 師匠、あんまりです
笑
それから、アメリカの先生によく言われたこと。
『Chie,RELAX
』
これができなくて悩むんですよね～、、笑
でもね、緊張することって、
本当は、悪いことなんかじゃないと思います
それだけ情熱をかけて
練習しているからなんだと思いますよ
要は、緊張している方、み～んな、真面目なんです
真面目なんて、いいことじゃないですか
ただ、何が問題って
今やっていることで十分なのに、
いつも通りに演奏すること→いつも以上に上手に演奏すること
無意識的に目標が向かってしまうことなんだと思います
これが、緊張して演奏ができないことの原因の一つだと思います
では、どうしたら緊張を味方にできるか。
お役に立つかわかりませんが、
おうちでできること、プチ紹介します
私が毎日やっていることは、
ひたすら呼吸していることだけに集中する深呼吸です
ただの深呼吸じゃなくて
吐く息、吸う息に、果たして何秒できるかを
意識してみてください
ちなみに私は、一呼吸に
吸うのに３５秒、吐くのに６５秒まで
できるようになりました
これをすることによって
だいぶ頭の中が冷静になれますよ
ぜひやってみてください
まぁ、トレーニングが必要ですが
ちなみに本日のお昼は、紅茶の中に、
はちみつ、ドライフルーツをいれて飲んでました
これも結構、癒されますし、美容にもいいらしいですよ
ついでに、チョコレートやアーモンドなども
では、そろそろ雨の中、出かけてきます
緊張しても大丈夫