29日の午前中に、

不要品買取の見積りにきてもらった後、

土日にかけて、片付け第1弾の為に実家に帰った。


最終的に、実家に帰ると、

リビングで寝起きすることになる。

そして、私の荷物を置く為には

リビングにあるサイドボードと

北の部屋にある大きな書棚を

処分しなければならない。


ふたつとも巨大な家具である。

自力ではどうすることもできない。

おそらく、力のある男性が最低ふたり必要。


最悪破壊行為が必要か😂


神戸市の大型ゴミで捨てるにしても

まずは中身を出さねば😅


私の本と

読書好きの母親が集めた小説類が

みっしりと詰まった本棚から

本を取り出して括る。


ひとりで黙々と作業をする。



サイドボードの方は、

母親がえっちらおっちらと

書類等を仕分けてくれた。



時間はあっという間に経ち、

3時間ほどでその日の作業は終了。


その日の夜、

疲れていた筈なのに

アドレナリンが噴出していたのと

慣れない古臭い匂いが気になって

ほとんど眠れなかった😭

(実家やのに😭)


翌日のお昼過ぎに、300冊近くの本を

買取店に持ち込む。

今回の片付けはそれでほぼ終了やった。


夕方に姉が様子を見に来る。

今後の予定を聞かれる。

仕事は、勧められている尼崎への転勤を

考えていると伝えると、

「何でそこまでしがみつかなあかんの?」

「時間も勿体ないし、近くで探すべき」

と、ビシッとやられる。


しかも、うちの団地は

公共交通機関はバスしか無いが、

そのバスの運行が、昔と違って

かなり時間にルーズということも

教えられた。


年配の利用者が増えたため、

停車時間が格段に長くなってるというのだ。


そうか、それは確かにあるかも。


やってもないのに無理かどうか

わからんやんとも思うけど、

シミュレーションをすることもできない。


それに、当時の私の仕事は、

朝一番、8時には絶対いないといけないポジション。


無理ではないけど…

一歩間違えば、数分バスが遅れればアウト。



帰りの道中で逡巡しながらも、

尼崎への転勤は断ろうという結論に至った。


☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆※。.:*:・'°☆


実家の匂い問題。

特に、男親の匂いって、ツラい😂

じじいはかなり枯れてきたから、昔程ではなくなったけど、長年住んだ家に染み付いた匂いは相当なもんやった😭

ホンマに20年程前まで、この家にずっと住んでたんやろかと自分でも疑う程に😭


何かの記事で読んだことあるけど。


ひとつは、「娘は父親の匂いを忌避すること」。


それは遺伝的なもので、所謂、人類という「種」を弱らせない為に起こることらしく。


娘が「お父さん、くさ~い😠」というのは、生物として正しく仕方ないことなのだと。


けれどもう一方で。


「命の危機に関わらない匂いは、慣れる


というもので。


成る程、一週間もすると慣れてしまってる自分がおった😂


人間ってな、現金なモンやな😅