今回は間取りの話。

ダイワハウスさんが見積り時に出してきた間取りはこんな感じでした。
※私が簡易的に書き直したものなので、雑ですがご了承ください。扉がないところは想像で補っていただければ。ちなみに全て上が北です。

1階

2階

これ見た時はそんなに違和感は感じていなかったのですが、その後の打ち合わせの最中に2階の北側の部屋と納戸は天井が低くなっていることに気付きました。天井が途中から斜めになってた。
北側斜線制限がある上に敷地の北側ギリギリまで使ってるから仕方がないのですが、平面図と外観イメージだけでは気付かなかったよ…。

ちなみに敷地全体はこんなイメージ。実際には北側には玄関ポーチと階段が付きます。

外観を道路側から見るとこんな感じ(右が北)。確かに北側の天井低いわコレ。


まあ天井が低いのはギリギリ許せるのですが(一番低いとこでも140cmくらいあるし)、天井が低くなっている都合上、北側の部屋にはバルコニー用の大きめの窓が付けられないというのが地味にショックでした。
北側の部屋を物干し部屋(兼物置部屋兼客間)にするつもりだったので、そこにバルコニーを付けたかったのですが…。残念。

北側の部屋がダメなら真ん中の部屋か寝室につけるしかないのですが、真ん中の部屋は将来的に子供部屋にしたいので却下(まだ子供いないけど)。
残るは寝室のみなので、妥協して寝室に取り付けることにしました。それに伴い、寝室にホスクリーンを付けることに。
寝室に物干し竿があったら邪魔じゃないかなと思ったのですが、「バルコニーに干した洗濯物を取り込む時に、一旦掛けとくのに絶対に必要だから!!」という夫の力説により、そちらを採用。一回家建ててる人の言葉は重みが違う。
ただ私には、着た服をクローゼットに戻さずに物干し竿に引っ掛ける未来が見えるけども…(ズボラ)。

あとホスクリーンは物干し部屋である北側の部屋にも付けるつもりだったのですが、天井が斜めになっていることにより、窓に平行には付けられないことが判明。ここにも斜め天井の弊害が…。
仕方ないので窓に垂直に付ける形となりました。まあこれは気休め程度だからいいことにしとこう。

ちなみにホスクリーンは洗面所にもつけるので、計3箇所になりました。夫がホスクリーンに並々ならぬこだわりがあるみたいだったので、ここは完全にお任せ。

あと小屋裏収納も6畳くらいあって結構広いなと思ったのですが、よくよく見るとこれも天井が斜めになってて、一番高いとこで高さ110cm、端っこの方だと高さ30cmと、隅っこの方は這いつくばるような感じに
横から見るとこんな。
普通に屋根の形と一致してるので、外観イメージ見た段階でこうなるってわかりそうなもんなのですが、言われるまで気付かず。先入観って怖い。
ただまあないよりはいいかな…永久保存したい本とか置けるし…。ということで、ここも妥協。

あと最初は2階の納戸が北側の部屋からのアプローチになってたけど(北側の部屋のクローゼット兼用?)、いちいち部屋に入るのが面倒なので、廊下からのアプローチに変更してもらいました。
北側の部屋だけクローゼットがなくなるけど、まあ今のところ人が住む予定はないし、いざとなったらタンスでも買えばいいかなと。

1階に関しては割と満足土間あるし。リビング階段だし。洗面所とお風呂がリビングから遠いから冬場ちょっと寒そうだけど、まあ許容範囲かなと。

そんなわけで間取りには概ね満足したので、そのまま内装・外観の打ち合わせに入りました。
次回は内装・外観のお話になります。

ちなみにこの後間取りを大幅に変えることになるのですが、その話はまた後ほど。とりあえず時系列順に書いていきますね。