こちらはソロツーリングに関する記事です。(その2)
ソロツーリングの記事、続編です。
前回は矢板北まで高速パシューン→。
その後下道で南会津を抜け、只見まで。
旨旨のソースカツ丼を食した!
ちなみにお店のオバチャン。
超良い人だった♪
ってところまででした?
さて、腹も膨れましたし・・・
再出発です!(12:05)
ちなみに写真奥!
うっすら見えるダムの堤体!
あれはまた別のダムです(笑
↓只見ダムはこちら↓
奥に見える真っ直ぐな道が、
只見ダムの堤体の上部に当たります。
(ってかGTカッコいいwww)
先ほどの写真の右側がダム湖↑
景色が壮大すぎてヤバい。
人間が小ちゃいなってのを痛感です。
続けてササっと走りまして、
すぐに次の撮影スポット!
The J-POWER !!!
(音のソノリティ、好き)
田子倉ダムでございます。(12:20)
先の写真は堤体下からのもの。
こちらは堤体の上で撮ったものです。
景色がヤベーよー!
そして!?
ここからはついに!
伝説の酷道が始まります。
先の田子倉ダムが堰き止めて出来た、
田子倉湖のそばを走るクネクネ道。
これをひたすら進みます。
道中はロックシェード、
そしてスノウシェード、
多数なのでスモークシールドが邪魔です。
砂利っぽいところがあるので注意です。
シェードの隙間から見える、
これから行く先のシェードとダム湖。
こう言うコラボ、大好物♪
シェードが無いところは、
雄大な山々と空と雲が織りなす、
絶景が広がっております。
田子倉湖もちょーやべー!
語彙力(笑
途中にある有名な石碑。
六十里越峠開道記念碑です。(12:40)
あぁ、GTが空と同化する・・・
この峠道は新潟県魚沼市と、
福島県南会津郡只見町を繋ぐ、
急峻で過酷な山道を走る国道です。
道を走っているとその先、
景色の中に自分が走るルートが見えてきます。
なんか秘境感が凄い。
ちなみにここの峠は路面は綺麗です。
が、少しウネリが入っているので、
かっ飛ぶとふっ飛ぶでしょう(笑
GTは足回りがカタイので慎重に!
と思っていましたが、意外と?
跳ねるはハネますが路面は離さない。
(ま、飛ばしてないっすけど)
にしてもAモード楽しっっっ!
峠で使うとゴキゲンになれます。
(高回転はヤバすぎて無理っすけど)
こんな道もあるんでいい練習になります。
とは言え小回りが超下手になった(笑
隼ではクネクネ全然走らんかったから。
なんかコツが掴めてきたかな〜?
って頃にワインディングを抜けてしまい、
ズドーンっと来て休憩。
道の駅:いりひろせです。(13:05)
隣に池みたいなのがあり、
そこに意味不明な金の像がありました。
なんか怖い・・・
トイレ寄って、水分補給して、
直ちに出発!(13:10)
ルートは引き続きR252
そこからR291を経てR352へ。
少しそれて道の駅:ゆのたに(13:30)
ここはグッズがとにかく沢山!
とても盛り上がってる道の駅でした。
いいねイイね♪
このトート↑、可愛い!
日本酒、オニギリ、温泉、雪のマーク。
新潟県って感じですなぁ。
私はカブのBOXに貼るように。
枝折峠のステッカーを買いました!
(これから通る大好きな峠道です)
黄色いYaeHステッカーは、
無料配布していました。
欲しい人はお早めに♪
(やったぜ!知らずにGet!)
そしてそして!
ここからはついに!
伝説の酷道Part2
R352を征きます!(13:40)
そのルートは奥只見湖の外周を、
山の等高線に沿いながら、
尾根・谷・尾根・谷と走ります。
Wikipediaより↓
新潟県魚沼市から福島県南会津郡檜枝岐村までは枝折峠や奥只見湖沿い、そして県境付近で急カーブの連続した1 - 1.5車線程度の断崖絶壁に沿った狭隘な道が続き、俗に言う「酷道」の1つに挙げられている。
(酷道って言われちゃってるw)
でも路面はこちらも綺麗です!
R352と違い、ウネリも少なめです。
車幅は狭めなので対向車注意です。
やはり走っていると、
向こう側に次のルートが見える。
これ好き♪
イイ感じのワインディングです。
あぁ、感覚も思い出してきたよ〜!
そうそうこんな感じ!
枝折峠↓の看板の前でパシャリ。(14:15)
ここまでのルートが特に好きですね。
でも狭いので飛ばせませんよー。
低速のショートコーナーの連続ですね。
伊豆みたいな長いコーナーは無いです。
ターンインの練習にモッテコイ♪
枝折峠を越えて、
奥只見湖の遊覧船乗り場を超えたあたり。
んんん?
一瞬ですがポツっと来ました。
いや、まさかね〜???
むむむ?
一度停車して雨雲レーダーを見る。
って電波ねぇー!
(民家も一切ありませんし、峠を抜けるまでは一瞬だけドコモ電波があるだけです。なのでこの峠でやらかすと詰みます。まぁ日中は車の往来はありますが。)
ん!GO!
ゴロゴロ言いながら、
いきなりこの雲が眼前に広がる!?
こここ、こりは!?
(ちゃんとしたゴロゴロですw)
いや、まだ空雷だ!
今のうちに行けるだけ行くぞ!
で、もう2つ尾根を越えたら?
んドジャ〜!!!
(フラグ回収〜♪)
オーマイガーっしゅ!
ま、そうだよね・・・。
一瞬でびしょ濡れ。
カッパを着たいが、
雨を凌げる場所がない。
木陰は崖側で落石が怖い・・・
やっとこカッパ着たぜ♪の図↑
いやいや、ピースしてる場合じゃねぇ!
しかもバイク青なのに赤カッパ(笑
とにかく豪雨状態で、
ここら辺は雨水が谷に集中します。
洗い越しが川になる(笑
R352はこの洗い越しが多数あります。
それが名物でもあるのですが、
よく通行止めの原因にもなります。
(マジで谷を見ると大小さまざまな落石がゴロンゴロン転がってます)
落石や土砂災害に怯えながら、
雨の中を1時間近く走り抜け、
振り返った時に見た景色がこちら↓
おぉぉぉ!
マジでヤベぇかったぉ・・・
早めに抜けられて良かった(大汗
↑拡大写真↑
こうやって水が集まり洗い越しに流れてくる。
最悪、土砂災害で道が封鎖される・・・
(携帯繋がらんから孤立するw)
(道路にも小さいけど本当に落石多数でした)
強烈な雨雲を抜けて、
雨もパラパラになり、
一安心・・・の図↓
お空も青い部分が見え隠れ。
まぁこの先はもう大丈夫でしょう。
にしても見るだけなら絶景だ・・・
こちらは↓
GT&さっき通ってきた道♪
の萌え画です。
その後もヘビーウェットコンディションの
急峻な山間部をクネクネ抜けて行きます。
まぁ、ウェットはそこそこ慣れています(笑
夏の陽射しで灼熱になった道路に、
夏のスコールが降り注いで起きた、
蒸気に包まれた天空の酷道ですね。
くっそぅ・・・
観ているだけなら、
マジで絶景だぜ!!!
道の駅:番屋に到着!(16:40)
(枝折峠から2時間以上かかってる)
雨でビショビショになってしまった
スタンプカードにスタンプを押します。
走行風では完全に乾かなかった・・・
時間的に最後のスタンプですね。
朝イチ早過ぎで失敗した矢板には届かず・・・
とても残念無念です。
ちなみに番屋の前に、
道の駅:尾瀬檜枝岐にも寄ってます。
時間ギリだったんで写真すら忘れてた(笑
1日でスタンプ7個しか行けんかった。
ツー楽しみながらじゃこんなもんか?
まぁ11月までやってるからイイか。
しかし私が走ると雨降るなー!
せっかくのGT真価解放ツーなのに?
面白くなって来たところでストップだった。
そしてドロドロだけが残った・・・
あり得ない汚れ方だぞぉ。
洗い越し、恐るべし。
後は帰路に着くだけです。(16:50)
R352→R121と元ルートに戻り、
チンタラ四輪の後ろを走ります。
振り出しの道の駅:やいたに到着。
やはり道の駅は空いておらず。(18:10)
スタンプは押せません。
そしてここからは!? (18:20)
グランドツアラーの真価も見てみたい!
ってことで下道で帰ります(鬼
夕日がめっちゃ綺麗だ〜!
ちょうど走ってきた方角に落ちる太陽。
感慨深いものがありますな。
帰り道は超簡単!
R4号バイパスをズッッッドーン!
マジで神国道です。
途中、宇都宮を通るので?
せっかくだから寄りましょか!
ってことで。(19:05)
中華トントンさんです!
チャーハンとびっくり餃子!
びっくり餃子は普通より大きいやつ。
餃子の餡は野菜多めでシャキッと旨い!
食後は引き続き、(19:30)
神国道R4バイパスをズギューン!
途中、どこかの花火会場の真横を通過!
(7/29の出来事です。目の前で花火上がるのを見れてラッキー♪)
後は江戸川沿いを進み、
ガチャガチャ走って、
ガソリン入れてから帰着っす。(22:15)
ちなみにガソリンの記録!
矢板市 9.79L 184円
只見町 6.16L 190円
河内郡 5.53L 181円
船橋市 15.56L 181円
合計 37.04L
総走行距離 739.2km
平均燃費 19.95km/L
首・肩・腰がなんともありません。
隼から乗り換えた理由・・・
隼の前傾姿勢が首肩に厳しくて、
200km以上のツーが辛くなってきたから(笑
その結果、700km超でも平気!
しかもRide To Funも健在!
これは乗換え大正解なのではないか!
(GT・・・マジで良いバイクだぞっと!)
と言うことで?
伝説の酷道を征く!
GTの真価解放ツーリングでした。
初のR352を経験↓
今度はR252を初体験↓
R252とR352を繋ぐ↓
↑昔も雨降られとる・・・
雨男は卒業できんのか?(泣