続きです・・・




金属の方を磨く一方で?
プラの処理も行います。
(むしろこっちが先ですね)
プラスチック部品については
塗装しますので、その下地作りをします。




まずは塗装の足付けといって、
塗料が剥がれにくくするために
塗装面全体にヤスリで小さな傷をつけます。

こうすることにより
塗料が傷と噛み合って
ちょっとやそっとでは塗装が
剥がれないようになります。




ここでも耐水ペーパーを使用、
番手は400か600くらいで大丈夫です。
全体に満遍なくペーパーを入れます。
細かい部分もキチンと処理しましょう。

部品によっては表面が
微妙に凸凹しているものもあるので、
真っ平らのツルツル使用にするのも
ありでしょう。

が、結構大変ですので
自分の根性と相談しながら計画しましょう。




足付けが終わったら
部品を洗って汚れを落とし、
その後よく乾かします。

洗う際は食器用洗剤とかで洗うと
ある程度脱脂が出来て良いです。

脱脂については、
塗装前にもう一度シリコンオフなどの
専用品でやることをオススメします。




ちなみに脱脂が不完全な場合は・・・
油分が残った部分が
強烈に塗料を弾いて
そこに素穴が開いてしまいます。

そうすると後でパテ埋めするか
ペーパーでならして一からやり直すか・・・

いやですよね~?
一番大事なところなんで
キチンとやりましょう





さて、下準備が終わったら
いよいよ塗装です。
風のない暖かい日がベストです。

風があると塗装が上手く飛ばないし、
逆にゴミが飛んできて塗装面にくっ付くし・・・

・・・で最悪です。
寒い日だと塗装の乾きが遅いので
作業に時間がかかります。
雨は論外、厳禁です。




パーツは塗りやすいように
セッティングしましょう。

平らな面に置いて塗装すると
以外と淵の部分なんかが
不十分になってしまいます。

またパーツ同士を離して置かないと
カンペの動くスペースが無くて
ぶつかってしまったり、
塗料が違う方へ飛んでしまったりします。




今回の塗装面は黒のプラなので
発色を良くするために、
下地で白サフェーサーを吹きます。
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サフェは表面を滑らかにしてくれますし、
地の色を隠してくれますので
やった方がいいです。





サフェの吹き方はまぁ・・・
テキトーです。
後述を参考にしつつ、
でも厚塗りしても垂れにくいし
失敗しにくいんで練習がてら
気楽にやっちゃっていいのかな?(笑

失敗した時は?
完全に乾燥させた後でペーパーかけて・・・
最初の下地作りの工程に戻って下さい





で、サフェが完了したら?
完全乾燥後にもう一度
足付けするといいのですが
私は面倒なので
そのまま上塗りしちゃいます(笑





今回使用したのは!
スバル:インプレッサ
ブルーソニックマイカ
ボディー用の普通の缶ペイントです。
耐熱じゃないですが普通に問題無しです




吹き方は???
最初の一発目は全体に
まばらに塗料が載るくらいで大丈夫です。
最初から色を載せようとしない方が良いです。

塗りは間に間にキチンと
乾燥時間を入れないと
後で大惨事になることもあるので
気長にやりましょう。

なんで、この乾燥の合間に???
金属をシャカシャカ磨くのがグッドです(笑




で、二発目以降はムラにならないよう!
一定速度で塗装面を重ねながら
ある程度一発目よりは厚めに塗りましょう。
ここでも厚すぎは厳禁です。
ま、ここは経験値次第ですかね




これを繰り返して
キチンと色が出て厚みも出たら
最後に艶出しの為の厚塗りをします。
これで仕上りが変わる?
若しくはその後の磨き上げの作業が楽になる?
ってとこですかね?




垂れる直前の状態までテロテロに!
一発で吹きます。
コツは・・・
スプレーと塗装面の距離!
スプレーを動かす早さ?
うーーーん、何だろ?
経験値なんですかね~




まぁ私は所詮シロウトですので?
塗装のホントのところは、
本職の方がやっておられる
ホームページなんかを参考にした方が
良いと思われます。
もっと詳細に正確に記載されてますので




途中経過
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{787A8A60-DF14-48D9-8A98-0FB0CB44992C}

{3908DE89-7EE7-4734-9BFE-0C93780B74EC}

{81D652AC-C4FE-479C-BE7D-B8F97D367F94}







艶出し&艶無し
(隠れる部分は面倒なので手を抜きました)
{1709A0CD-FF51-4199-A18F-EDC6851ADCAF}
またまた続く・・・