ブラック企業の人達について語って行こう。


私が勤めていた企業は販売がメインのところだった。


まずは物と売って来る。

売ってこないと、犯罪者のように毎朝罵られ、

怒鳴り散らされる。


これが毎日のように繰り返される。

もちろん、休みなどは日曜日か祝日しかない。


労働時間の違反なんて関係ないという感じだ。


それを主導しているのは、代表取締役社長!


今の代表は二代目だが、代表という自覚が全く持って足りない。

まずは人間的に品格が欠落している。


欠落を実話に基づいて言うと・・。


ある社員に子供が生まれて、それが未熟児だった。

社員は出産報告をしたら、こんな返答だったという・・。


「未熟児ですけど、無事生まれました」と伝えたら、

「未熟児で残念だったなー」と平然と言ったそうです。

一瞬”え?!”と思ったそうです。

そりゃそうでしょう、”未熟児で残念だった”仮にも代表取締役社長という人が

発する言動とは思えません。

そこの部分はオフレコにして、まずは”おめでとう”と言ってあげるのが

当たり前ではないでしょうか?



そんなのが代表だから、会社もこんな黒い状況になる。


それに部下に対して、礼を言わない。

自分達の非で忘れ物をして、届けても礼の一つを言われた事がない。

それが例え休日で休んでいて、仕方なくサービス出勤をしていたとしても。


凄いのは来客が来ると、基本的に大バカだから誰とでも会う。

先物取引の業者であろうと、ネット広告の胡散臭い会社でも。

そして何の話にでも興味を持ち、詐欺まがいの商売や無理な事業にまで手を出す。


それで会社が疲弊した部分は否定できない。


事実、私が入社した当時に事業所が10以上あったのだが、

今は半分に以下の5になった。


売上が減ったのもあるが、大半はこの”二代目大バカ社長”の

無計画な政策に嫌気がさして、人材が辞めて行った経緯もある。


こんなのが代表取締役だから、ブラック企業から抜け出せない。

もちろん、自分達のやっていること・・それが当たり前だと思っているから。

昭和のクソ商法で、この21世紀の世で通用すると思っている


更にその代表取締役は、そのクソ商法の商品を、横領に近いカタチで

自分のファミリー企業に横流しをしている。

メーカーから強奪し、自分の家族の会社に横流しをして使用している。

1銭も払っていない、いや払わせないように仕向ける。

それを断ろうものなら、脅迫に近い脅しや怒号を撒き散らす。


これが代表取締役社長という人がやるべき事だろうか?


でも、これが事実である。


ブラック企業を本気で亡くすのなら、こういう代表を徹底的に処分して行かない限り

亡くなりはしないだろうと思う。