最近あまりこのタイトルで書いていない気がしていたが、先月も書いていたのですね。その時はまだまだ夏の装いで、脚の露出を控えて欲しいと、学校の先生からご指摘があった、というお話だった。なお、デイサービスの先生からはもっと前に同様のご指摘をいただいていた。


スカートの下にはくスパッツが短いゆえに生じていた問題で、そうしたスパッツの撤去なども考えたが、有効な手段を講じないまま、夏のシーズンは過ぎた。つまり、問題は先送りである。


そしてその時のブログで触れたヒョウ柄のスカートは、とっくに小さいのだが、マミが直し直ししてりーちゃんははき続け、今もりーちゃんのナンバー1のお気に入りである。


ある日のこと、りーちゃんがYouTubeの音楽をかけつつ、居間の窓を鏡にして踊っていたのだが、突如、キュロットとスパッツを脱ぎ始めた。オムツに「大」をする時に、下半身はオムツ一枚になりたがるので、この時もそうだと思っていた。あるいは、もう出してしまったあとで、締め付けられると気持ち悪いから脱いだか、どちらかだろうと。


ところがオムツ姿のりーちゃんを見ても、オムツは何やらスッキリしている。じゃあこれからかな、とも思ったが、いつもならそうする居間の定位置には行かない。どういうことだろうと思いりーちゃんを観察していると、脱いですぐ、窓際に干してあったヒョウ柄のスカートを取ろうとするではないか。普段は行動がとてもゆっくりなのに、こういう時だけとても素早いりーちゃんなのであった。


思うに、りーちゃんはダンス命で、ダンスの音楽がかかったら何としても踊りたい。そして踊る時のファッションも、りーちゃんにとっては命なのである。そのような必死さが、りーちゃんの動きの素早さに現れていたのだろう。


同じメーカーでは全く扱いがなく、似たようなヒョウ柄スカートを探しているマミとダディ。りーちゃんが気にいるような、大きなサイズのものが、どこかで売っていると良いのですが。