最近あまり書いていなかったこのタイトルは、今年5月以来と久々である。


りーちゃんは、おそらく体調が悪くないのに、「ああああ」「うううう」と言って、膝だの頭だのお腹だのの不調を訴え、「かまってちゃん」ぶりを発揮する、というようなことを、このタイトルでは書かせていただいていた、と思う(だいぶ端折った振り返りですな)。


そういうことをしばらく書いていなかったわけだが、だからと言ってりーちゃんが「かまってちゃん」ぶりを見せなかったわけでは、全くない。相変わらず朝の通学時、毎朝のように一度は「ああああ」と言って、歩みが止まってしまう。


そしてりーちゃんは、別な視点からの、体調不良の訴え方を覚えたようだ。この日は雨だったので、車でバスの集合場所へと向かうりーちゃんとダディ。すると車内でりーちゃんが「うううう」と訴える。「どうしたの?どこか痛いの?」と尋ねると、「ああああ、ほけんしつ いきたい」と言うではないか。りーちゃん、どうやら「保健室」という単語を覚えた。


「うううう、あたまがー、ああ、おなかー」と言い、「もう、ほけんしつー」とりーちゃんの訴えは続く。「そんなにあちこち痛いなら、学校やめてお医者さん行く?ちっくんしてもらう?」と問いかけると無言である。


「りーちゃん、保健室で何するの?何してもらうの?」と尋ねてみると、「あー、ばんそこ」との返答。もしかしたら学校の保健室で絆創膏を貼ってもらったことがあったのかもしれない。「お薬もらったり、寝んねしたり、お熱測ったりするんじゃない?」と尋ねたが、反応はなかった。


絆創膏は保健室に行かなくても貼れるけどねぇ。とりあえず、りーちゃんの語彙が増えたということで、ヨシとしましょうかね。