これまでにもりーちゃんの睡眠の特徴について、あれこれ書かせていただいた。しかし、この日のりーちゃんは特にすごかった。


まず、そもそも起きたのが朝10時過ぎ。夏休み、それも週末とはいえ、堂々たるお寝坊さんである。ちなみにマミとお兄ちゃんもそのくらいの時間に起きた。用事があって早起きして外出したダディ以外は、壊滅的にお寝坊さんなりーちゃん一家であった。


午後になるとダディが帰ってきて、朝早かったのでやはり眠く、昼寝の準備に。結局、家族全員、よく寝るのだ。そして、ダディを待ち構えていたりーちゃん。ダディのベッドにやってきて、ジャレジャレを要求。2人でくっついてジャレついたのは、およそ1時間に及んだ。


睡眠時間は十分だったはずのりーちゃんだが、ベッドでゴロゴロしていると眠くなるのはいつも通りだった。またまた寝てしまい、ダディよりも長く昼寝して、2〜3時間も寝てしまった。


これだけ寝てしまっては、昼夜逆転してしまうだろう、と両親が心配していると、やはりなかなか眠れないりーちゃん。諦めて居間のソファで寝てしまうマミを無視して、居間で遊び続けるのである。ようやく3時頃になって、マミに促されてベッドに向かうが、すぐにまた起き出してしまった。そんなりーちゃんを追いかけて再び寝かしつける気力は、すでにマミにはない。結局、ほとんど徹夜状態で遊んでいたりーちゃんだった。


まるで不良少女のように夜通し遊んだりーちゃん。朝、親たちが起きてみると、ミニカーやバービーやペンなど、りーちゃんの遊び道具が大量に転がっていたのでした。


こんな不規則な睡眠で、大丈夫なのかねぇ。