最近のブログでもしばしば言及している、りーちゃんのダンス教室。このところは週末よりも、金曜の夜に参加することが多い。
りーちゃんをデイサービスに迎えに行き、車で向かうのだが、時間的にお腹の空く頃。運動前に夕飯をがっつりと食べるわけにはいかないし、そんな時間もないので、コンビニでおにぎりやパンなどを購入し、補食にしている。車の中で食べているので、マミは食べられるが、ダディは運転しながら食べられるものに限られる。
この日は運動前にはあまり良くないかもしれない唐揚げを、マミが購入。りーちゃんは唐揚げ大好きなので、容器を抱えるように持ち、パクパク食べていた。
ダディが「おいしそうだねぇ」と話しかけると、心優しいりーちゃんが動いた。最後の一つをダディにあげようと言うのである。「ほーら、はい」と唐揚げを差し出すりーちゃん。でもダディはそこまでお腹が空いていなかったので、「いいよいいよ、りーちゃん食べて」と答えた。
するとりーちゃん、「これこれこれこれ!」と強引に食べさせようとする。こうなっては、ダディも断りきれない。「食べていいのね、ありがとね」と丁重にお礼を言い、美味しくいただいたのだった。
りーちゃん、まるで「私の唐揚げが食べられないのか!」と言わんばかりの強引さだった。まあしかし、食べ物を独り占めするよりは、良いですかなぁ。
この日のダンス教室は、発表会が近いため「リハーサル」ということでいつもより15分長い75分。補食の甲斐あって、最後まで元気いっぱいで踊りきったりーちゃんなのでした。