今月は同じタイトルでブログ記事を何度も書かせていただいていた。最近のりーちゃんの会話能力の向上は、目覚ましいものがある。


以前にも書いたように、朝、通学バスの集合場所までりーちゃんとダディは10分ほど歩き、様々な会話を交わしている。ダディが毎朝りーちゃんに聞いているのは、お空の色。青は晴れ、「はいろ」(りーちゃん語で灰色)は曇りということも、りーちゃんは答えられる。


ある朝、天気は曇りだった。少なくともダディはそう判断したので、いつものようにりーちゃんに尋ねてみる。するとりーちゃんの答えは「はいろと、あお。くもりとはれ」であった。言われてみてダディが空を見渡してみると、確かに青空がのぞいている部分が少しだけあった。りーちゃん、ダディよりも空をよく見ているのだねぇ。


最近はデイサービスから帰宅したのち、マミやダディからの質問にも、たいていはちゃんと答えられるりーちゃん。特に今年に入ったくらいから、その進歩は目覚ましい。「りーちゃん、今日はデイサービス、楽しかった?」「学校、楽しかった?」などと聞かれると「うん!」と必ず答える。


それだけではなく、「今日は何したの?」と聞かれると、「きょうは、ダンス、したね」「◯◯さんと、おどったね」「さんすう、したね」などとちゃんと答えられる時もあるのだ。もちろん、答えられない時もあるが、そんな時はマミとダディがデイサービスからの報告LINEを見ながら、「今日は、ひらがな、お勉強さしたの?」などと聞いてあげると、「うん!したね」などと答えてくれるのである。


昨年まではそうした質問をしても無視されることの方が多かったと思う。今では逆に、無視されることの方が少ない。これは、両親にとってとても嬉しい成長である。


りーちゃんが今後まだまだ成長してくれそうで、マミとダディはそれが楽しみで仕方がないのです。これからもたくさんの会話をしたいですなぁ。