今までにこのタイトルでたくさんのブログを書いてきたが、前回は1月のこと。それから3ヶ月も空いている。


意図したわけではないが、その理由は思い当たる。りーちゃんのお言葉は、最近、特徴的でなくなりつつあるからだ。つまり、りーちゃんらしい幼児言葉が減ってきているのだ。


麺類などはなんでも「そうめんチュチュル」「うどんチュチュル」などと言っていたのだが、最近は「チュチュル」と言っているのは両親ばかり。りーちゃん本人は滅多に言わなくなった。また、「アスパゲティ」も言わなくなって、普通にスパゲティと言うようになった。


車で出かける時も、親たちばかりが「ブーブー乗るよ」と言う一方で、りーちゃんは「くるまね」と涼しげに言う。本当は痛くないのだと思うが、「あし、いたい」と本人が言ってる横で、マミとダディは「あんよ、痛いの?」と幼児言葉だ。


「つくした」も靴下に、「エベレーター」もエレベーターに、いつの間にかきちんと言えるようになった。


いまだに「りーちゃん語」として残っているのは、「こっぷこーん」とか「へあぴんす(ワンピース)」「かまごんごん(カマボコ)」などだろうか。「おさかなかな(おさかな)」「てぃんかーべるど(ティンカーベル)」あたりもまだ言っているかな。まだまだ半年以上先の話だが、「くりすまつり(クリスマスツリー)」も正されてしまったらちょっと寂しいなぁと、マミとダディは思っている。


そうは言っても、幼児言葉が大人の言葉に変わっていくことは、親として喜ぶべきことなのだろう。トイレでオシッコできるようになったし、もはやダディですら抱っこはできなくなったし、りーちゃんの着実な成長を日々感じている、両親なのでした。