前回、同様のタイトルのブログを書いたのは昨年11月のこと。「その〇」を間違えることが増えてきたのでちょっと自信がないが、今回はおそらく「その3」であっていると思う。
「その2」ではりーちゃんがうつ伏せでヒザを曲げ、両手をまくらのようにしてネコちゃんのように寝ていることが多い、ということを書かせていただいた。その寝相は今でもよく見られる。居間のフローリングの上でも、ソファでもベッドでも、お構いなしだ。
そして確か「その1」で書いたであろう、不規則な睡眠も、相変わらずである。夜中の3時に起き出して一人で遊んでしまう、ということも、前よりはちょっと減ったかなと思うが、いまだにある。3時ではなくても5時だったりに起きて、遊んでいたりする。真冬ではなくなったので寒さはそれほどではないが、それでもまだまだ風邪をひかないか心配だ。
つい先日も、何時に起きたかわからないくらいの早起きをして、居間で一人で遊んでいた。おもちゃで遊ぶだけではなく、食べ物を出して「リアルおままごと」をして、必ずしも食べるわけではない、というのも相変わらず。そしてこの日はマミやダディが起きた時には、すでにソファで一人で熟睡していたのであった。何をして遊んでいたかは、ちらかり具合を見てわかったのだ。
この日は週末で、午後の割と遅い時間にダンスがあるだけだったので、まあ良いかとそのままにしていた。マミは用事があって先に出かけ、ダディとりーちゃんの二人だけで行く予定だった。ところが10時になっても11時になっても全く起きる気配がない。「朝ごはん食べよう」などと食べ物で釣っても、全く起きないのである。
さすがに11時30分くらいになって、昼ご飯を食べられないとよろしくないと思い、「そうめんちゅっちゅる」だよと誘うと、ようやく起きたりーちゃん。そうめんは朝食でも昼食でもりーちゃんの大好物で、しばしば寝起きの悪いりーちゃんの救世主となっている。もちろん今回も、寝起き直後にもかかわらずたっぷりと大人の一人前以上を平らげたのであった。
それにしてもりーちゃん、この日は何時から起きていたのだろう。午前中、ソファでたっぷりと5~6時間くらい寝たはずだ。昼夜逆転して夜に眠れないのではないか、あるいはまた異常な早起きをするのではないか、と不安だったが、夜はいつも通りの時間に寝て、次の日の朝までしっかり熟睡したのだった。
小学生の頃は合計3回、早起きからの脱走をして、お巡りさんのお世話になっているりーちゃん。今は脱走がなくなっただけ、まだマシか。それでも夜寝る前に、玄関ドアのアラーム(りーちゃんが脱走するとブザーが鳴る)をオンにしないと眠れない、マミとダディなのでした。