過去に何度か書かせていただいたと思うが、りーちゃんは食事の際、とにかく自分が食べたいものから食べようとする。そしてなぜか、りーちゃんの好物に、熱々になりがちのものが多い。
例えばカレーやシチューのニンジンとじゃがいもである。りーちゃんは小さな頃のお兄ちゃんと違ってなんでも食べるのに、こういうときはお肉から食べようとしない。結果的には肉もしっかり食べるのだが。
ご存知のように、カレーやシチューのニンジン、じゃがいもは熱々である。食べようとして熱いと、大声で怒りを表現する。「ああーあ!!」「うーぎゃ!!」など、ひらがなではとても表現しきれないような、動物のような叫び声を挙げてお怒りになるのだ。
熱い食べ物は冷めるまで待つか、せいぜい「フーフー」するくらいしかできないのだが、「フーフーしたら?」と言われてやってみて、まだ熱いと余計に怒る。「ダディの言うとおりにしたのに、まだ熱いじゃないか!」と言わんばかりに、抗議の叫び声を「あーが!!ぎーぎゃ!!」と挙げる。終いには泣き出すような時もある(というか、泣き真似だけど)。
最近のブログでたびたびご紹介している、りーちゃんの最新のお気に入りフードである「お麩」もまた、熱々の味噌汁に投入するとしっかり熱々になる。先日のりーちゃん、お麩から食べようとしたら熱すぎたので、やはり怒りの叫び声を挙げたのだが、それがまさに「✖️◯#%〜☆@!!」という、マンガの表現に出てくる、何言ってるかわからない、みたいな叫び声だあった。もちろん、りーちゃん以外の3名とも大爆笑である。
温かい食べ物はやはり温かくして提供したいし、そのほうが美味しくなると思うのだが、一方でりーちゃんの傾向を考慮すれば、ある程度冷めてから出すべきなのだろうか。でもやっぱり、他の3人には熱々のまま出したいし、そうするとりーちゃんにも同時に出してあげたい。
え?もしかして、面白いからわざと熱々を出してる?いやいやいや、そんなわけないです〜。