先月、同じタイトルのブログで、りーちゃんが、「ちょっと外出たら、終わったわ」の歌に合わせてスキップするのが好きだと、ご紹介した(1ヶ月経つのにまだこの歌のタイトルを知らない…)。
その後もりーちゃんはこれがお気に入りで、家ではしょっちゅうYouTubeでかけて、窓ガラスを鏡に見立ててスキップしている。
ところでりーちゃんは毎朝、スクールバスの集合場所まで、たいていはダディと一緒に歩いて行く。その道のりは、歩く気満々であっという間に到着する日もあれば、今一つ気が乗らず時間のかかることもある。
以前にもご紹介したように、歩いている途中で「ああああ」と言い、足が痛いかのようなアピールをすることもある。「ひざがぁ」などと具体的に言うことも。それで本当に怪我していたケースは皆無だが、歩きたくないと訴えているのだろう。
そんな時である。ダディが「ちょっと外出たら…」と歌うと、りーちゃんはすかさずスキップを始めてしまうのだ。いや、1秒前までひざが痛いとか言ってたよね。でもそんな体裁を整えることよりも、とにかくこの歌が好きで、この歌に合わせてスキップするのが好きなのだろう。
一度やって成功して、味をしめたダディ。その後も何度か、りーちゃんが通学中に「ああああ」と言うたびに、「ちょっと外…」と口ずさんで、りーちゃんを華麗に復活させるのである。毎回、りーちゃんはニコニコしながらスキップするので、親から見てもとっても可愛らしい(久々親バカ炸裂で失礼しまっす!)。
このようにりーちゃんが歩くのを渋っても、お気に入りの歌でその場を乗り切っているダディ。そのうちりーちゃんがこの歌に飽きれば通用しなくなるだろうが、今のところはまだまだ有効だ。
もっとも、スキップをあまり続けられてしまうと、逆になかなか進まなくて、かえって遅刻しそうになるりーちゃんとダディ。それでもりーちゃんがスキップしている姿を見るのは、ダディも実は楽しいのです。