前回同じタイトルで書いたのは今年1月のこと。もう6回も書いていたのか~、ほとんど同じことばかり書いていた気もするな~、というのが正直なところである。

 

なぜなら、りーちゃんのファッションの好みは、この3年くらい間、全く変化がないからだ。基本的にはミニスカートと半袖のシャツ、もしくはワンピース。ズボンの類はビタビタのスパッツ。スパッツをはかなければひざ下までのソックス。これらがりーちゃんの定番ファッションである。

 

本人は同じものを同じように着ることができると思っているようだが、年々、身体のサイズは急成長しているので、だんだんとサイズアウトしている。3年前なら余裕で着られていたヒョウ柄のスカートは、りーちゃんのお気に入り#1だが、今ではかなり小さく、オムツをはいたおしりを通過させることすら一苦労である。同じように150㎝というサイズの青いスパッツは、りーちゃんの#1スパッツだが、おしりはもちろん太モモを通過させることすらきつくて、はく作業は大仕事になる。

 

でもそれでもりーちゃんはこれらのお気に入りをはくのだ。着心地や着やすさよりも、ファッション重視なのだろう。りーちゃん、まさに今どきのギャルですなぁ。

 

冒頭で、同じことばかり書いている、とブロガー失格のようなことを書いてしまいましたが、最近はりーちゃんの「セルフ着せ替え人形」ぶりにさらに拍車がかかっている。デイサービスから帰宅して夕食までの間、あるいは夕食からお風呂までの時間、りーちゃんは自らを着せ替え人形にして、多数の服を着ては脱いで、を繰り返している。

 

その傾向は以前からあったのだが、最近はさらに多くの服を「着せ替え」するようになった。マミやダディはずっと見ているわけではないので、どの服をどのくらいの時間着ていたのか、よくわからない。ほとんど着ていないようなものは洗濯しなくてもよいかなと思うのだが、選別する根拠がないため、結局全部まとめて洗濯する、ということが多い。

 

このようにして「引出し発、りーちゃん経由、洗濯機行き」になる服は、りーちゃんの好む夏仕様のものが多いのではあるが、冬場はただでさえ洗濯物の体積が大きいので、悩ましいところだ。先日などは、はいてから脱いだと思われる靴下が、10足ほど、りーちゃんの服が入っている引出しの前に転がっていた。もちろん全部まとめて洗濯である。

 

まあ、ソファの下に使用済みオムツや食べかけ・飲みかけのものを隠されるよりは、「セルフ着せ替え」のほうがマシかなぁ。そう思いながら、今日も両親は洗濯に励んでおります。