このタイトルで7回目になるということは、りーちゃんがいかに食べることが好きか、を表していると言えよう。
たびたびご紹介したお麩だが、りーちゃんは今だに大好きである。お味噌汁には必ず入れたがるし、マミやダディが忘れてしまうと、自らお麩を取りに行って味噌汁に入れる。今日もりーちゃんは自分のお麩を食べてしまうと、ダディのお麩もしっかり頂いて(奪って?)食べていた。おかげでダディは、家でお麩を食べる機会がほとんどない。いつもりーちゃんにあげてしまうからだ。
さて、最近のりーちゃんはまたしても初めて食べたものを気に入ってしまった。少し前のブログでご紹介した、ダディ側のばあばたちとお正月の会食をした時のこと。この時、「湯葉」が料理の中にあって、りーちゃんはこれをいたく気に入ったのだ。
次の日、唐突に「ゆば、たべたねぇ」と発言して両親を驚かせたりーちゃん。「湯葉、美味しかったの?」と尋ねると「うん!」と即答。そして「おかいもの、かっとくぅ?」と言うのだが、マミもダディも湯葉を家で料理したことはない。「湯葉はお店で食べるものだと思うよ」とりーちゃんに言うのだが、りーちゃんはしばらくすると再び「ゆば、たべたねぇ」と言っている。
よほど気に入ったようなので、買ってきて家でも食べられるようにしてあげようかな、と思うのだが、なかなか踏ん切りがつかないまま2週間以上が過ぎてしまった。夫婦そろってわりとめんどくさがりなので、そのうち、と思っているうちに忘れていき、結局やらないような気もする。
愛しい我が子のために料理法などをちゃんと調べて、良い湯葉を購入して食べさせてあげれば良いのに、と思わなくはないのだが・・・。マミもダディも共働きなので、特に平日は手の込んだものを作れないし、週末は週末でぐうたらしたいので、やっぱり簡単なものや外食にしてしまうのだった。
まあ、そのうち・・・いや、できるだけ近いうちに、りーちゃんに食べさせてあげましょうかねぇ。りーちゃんの喜ぶ顔が見たいものねぇ。