同じタイトルで3度ブログを書いたのはいずれも昨年8月のこと。すっかりご無沙汰していて、その間バトルがなく平和だったのかというと、全くそんなこともない。
以前も書かせていただいたように、りーちゃんが小さい頃は、駄々をこねてもマミやダディが強制的に抱っこして制圧していた。りーちゃんの成長とともにそれは難しくなり、今ではマミはもちろん、ダディも抱っこによる制圧はほぼ無理である。
りーちゃんは体の成長とともに、精神面でも少しずつだが成長を見せ、話せばわかる場面も増えてきた。これは親としての反省でもあるが、りーちゃんの言い分をちゃんと聞いて、やりたいと言うことをやらせてあげれば、短時間で次に進むことができたりする。りーちゃんが小さい頃、強制的な制圧をするばかりでなく、もう少し言い分を聞いてあげるべきだったなと思う。
さて、そうは言ってもりーちゃんの精神面の成長は、あくまでゆっくりである。例えばいまだに朝なかなか起きられず、ダディが無理矢理手を引っ張って起こすことも少なくない。
この日の朝もそんな状況だった。起こそうとするも激しく抵抗するりーちゃん。登校の時間は刻々と迫る。そこでダディは、久しぶりにりーちゃんの抱っこにトライしたい気持ちになった。最近は成功していないとはいっても、それは真剣にやってみたわけではないからかもしれない。本気でりーちゃんに挑んだら、お姫様抱っこでりーちゃんの抵抗を制圧できるのかどうか、試してみたくなったのだ。りーちゃんvsダディのバトルである。
結果は…ダディ惨敗であった。りーちゃん、やはり重くなった上にパワーもついた。自らの力の衰えも感じられ、ガッカリするダディ。もはや全く勝負にならないくらいの惨敗であった。
りーちゃんの体重を考慮すると、本人が協力的でありさえすれば、まだお姫様抱っこは可能ではないかと思う。これからはりーちゃんとバトルするのではなく、平和裡に抱っこするよう試みるべきなのであろう。
だって、これ以上重たくなったら、そもそも抱っこ自体出来なくなりそうだからねぇ。あと何回、りーちゃんを抱っこできるかねぇ。