今年の7月に同じタイトルでりーちゃんの睡眠が不安定であることをご紹介した。その後のブログでも、普段より少し早寝をするとなぜか3~4時間程度の睡眠で起きて、一人で遊んでしまうこと、などを書かせていただいた。

 

他にもりーちゃんの睡眠で不思議だと思うことがあって、例えば寝る時の姿勢である。結構な頻度で、うつ伏せ、それも膝をたたんでネコちゃんが座ったまま寝ているような姿勢(スフィンクスのような姿勢だが頭は下げている)で寝ていることがある。それもかなりの長時間、そうして寝ているのだ。

 

ちなみにこの姿勢で寝ている時のりーちゃんは、両手を重ねてまくらにし、その上に首をかしげるようにして寝ていることもある。その寝姿はまさにネコちゃんそのもの(にしてはデカいのだが)。うーん、はっきり言って、とてもカワイイので萌え萌えである(←はい、おやばか~)。

 

誰でもうつ伏せになって寝ることはあると思うが、膝をたたんだ状態になることはあまりないだろう。しかも、ベッドやソファでそうしているならまだわかるのだが、居間のフローリングの上でそのように寝ていることもある。足がしびれないのかな、熟睡できているのかな、などとマミとダディは心配になっていたのだが、あまりに平気そうなので、最近ではほとんど気にしないようになった。

 

そういえばりーちゃんは、車の中で寝る時もとんでもない姿勢で寝ていることがよくある。ひじをついていたりして、手首が痛くならないのかな、とか、そんな首の角度で痛くならないのかな、と心配になる姿勢で寝ている。あまりに長時間になるときはマミがクッションなどを挟んであげるのだが、よくそれで寝ていられるよね、と夫婦で感心している。

 

これとは全く関係ないのだが、りーちゃんと一緒に寝ていると時々驚かされることがある。先日、マミと寝ていたりーちゃん。夜中に突然、「ヒィッ、ヒィッ、ヒィッ」と苦しそうな息をあげた。驚いたマミが目を覚まし、大丈夫かと心配して見てみると、次の瞬間、「ウフフフフ、〇〇だねぇ!」と笑い声をあげて何やらしゃべっていたのだ。最初の苦しそうな息遣いは、いわゆる引き笑いだったのである。そういえばりーちゃんの笑い方は、普段からどちらかと言うと引き笑いである。

 

寝る子は育つと言うし、睡眠時間が短いと親としても不安になるので、よく寝てくれるのは良いことだと思う。寒くなる季節なのでただでさえ睡眠不足は健康の敵だ。その上、夜中に起き出すと寒い居間で一人で遊ぶことになってしまうので、風邪をひかないか心配になる。りーちゃんなりに熟睡できているのなら、寝相も寝言も、なんでもアリですな。