「りーちゃんのファッション その2」というタイトルでりーちゃんの服装をご紹介したのは、今年4月のこと。それから約半年以上経つが、今年の日本の夏は特に長かったこともあって、りーちゃんの服装はほとんど変化がなかった。
しかしここにきて短い秋から一気に冬になる勢い。なのに露出の多い服が好きなりーちゃんは、まだまだ短いスカートで勝負(?)したいらしく、風邪を引くのではないかと親を悩ませている。
この夏の一時期、スカートよりもスパッツを気に入って着続けたこともあったので、マミも早速スパッツを数枚購入してきた。最近、お腹やお尻の肉付きが良くなってきたので、ゆったり目のものも購入したのだが、りーちゃんはあまり気に入らず。結局パツパツのものばかり着用していた。
そうかと思うと、ダディが買ってきたスポーツブランドのパツパツのスパッツは気に入ってくれず、タンスのこやしとなってしまっている。こんな感じなので、りーちゃんの洋服は高価なものはなかなか買えない。
そんな中、今朝は皆んなより早起きしたりーちゃん。その服装はなんとも奇抜だった。シースルーの長袖シャツを着ていたが、なんと!下着を着ていないではないか!あまりに恥ずかしいので慌てて着替えさせるマミとダディ。しかしりーちゃんは抵抗し、結局下着とロンTを着た上にまたシースルーのシャツを着たのだった。
それにしてもりーちゃん、何時から起きて、そんな寒そうな格好をしていたのだろう。このところ朝はぐっと冷え込むようになった。1週間ほど前には鼻水も出ていたので、また風邪を引くのではないかと心配になる両親である。
ちなみにこのシースルーはピンク地に黒の柄で、ヒラヒラしたフォルム。ボトムは黒のスパッツにピンクのヒラヒラのミニスカート。つまり上下でピンクとブラック、さらにヒラヒラ。学校でも放課後デイサービスでもヒラヒラさせながら、「ブラックピーンク」と言って悦に入っていたようだ。
(自分なりの)おしゃれが好きで、毎日自分で服を選んで外出するというのは、良いことなんだろうと思う。よほど薄着や恥ずかしい格好でない限り、親は見守るしかありませんねぇ。