りーちゃんは先日、休みを利用してばあばの家に泊まり、アクティビティを楽しんだ。

 

マミのお母さんに会うのは年末年始以来。夏休みにも遊びに行く予定があったのだが、諸事情で流れてしまっていた。そのためばあばもりーちゃん、そしてお兄ちゃんに会えることを大いに楽しみにしていたようだ。今回はお兄ちゃんも学校のお休みの関係で同行することができたのです。

 

往路では途中、干物が有名なお店でランチをするつもり・・・だったのだが、昼過ぎの少し遅めの時間帯にもかかわらず超満員で、なんと1時間待ちとのこと。仕方なく諦め、そこから程近い漁港にて海鮮をいただくことにした。

 

駐車場待ちの間にマミとお兄ちゃんが降りてお店を確保。その後、駐車場からダディがりーちゃんをお店まで連れて行くつもりだったのだが、途中にかき氷屋さんがあるではないか。このブログをご覧の皆様にはお馴染みだと思うが、りーちゃんは食べ物について、「これが食べたい」と言い出したらきかない。

 

視界にかき氷の看板が入ると、案の定「こおり、たべたい」と主張するりーちゃん。「ご飯食べてからにしようね」とダディが言い聞かせようとするも、「うーう、こおり、たべたい!」と叫ぶりーちゃん。50mほど先ではマミが手を振っており、「ほら、マミが待ってるよ。あそこまで行こう」「うーあ、たべたいたべたい」という押し問答を経て、なんとかお店まで連れて行くことができた。

 

しかし、りーちゃんは海鮮だのお寿司だのも大好きなので、大人の一人前をぺろりと平らげた。往路の車の中ではお菓子をたくさん食べたのに、である。そりゃ、身体も大きくなりますわなぁ。

 

そしていよいよお待ちかねのかき氷。「りーちゃん、何がいい?」と聞かれて、「えーっとぉ、あかむらさきー!」と答えるりーちゃん。最近は2色が組み合わさった色がお気に入りのよう。そういえば幼稚園の頃、「きみどり」がクラスで一番人気だったなぁ、と懐かしむダディ。ちなみにりーちゃんは今、中学一年生。永遠の幼児・りーちゃん、である。

 

赤紫かどうかは微妙だったが、イチゴのかき氷を買ってもらいりーちゃんはご満悦。駐車場まで歩きながら食べたがるので、なかなか歩が進まない。車に乗ってしばらく進むと食べ終わり、気がついたらりーちゃんは寝んねタイム。ばあばのお家に着くまで1時間ほど、深い眠りについたのだった。

 

好きなものを食べたいだけ食べて、お腹が満たされたら好きな時に寝て。りーちゃんは往路のドライブを満喫したのでした。