世帯内のパソコンによるインターネット利用状況から学ぶこと | ITビジネス、マーケティングで飛躍

世帯内のパソコンによるインターネット利用状況から学ぶこと

ビデオリサーチインタラクティブに、世帯内のパソコンによるインターネット利用状況 というのが見れるのだが、
http://www.videoi.co.jp/data/weekly.html

記事を書いている時点で最新がコレ
http://www.videoi.co.jp/data/wsr/wsr050420.html


このページはたまにチェックする必要があると感じるが、
見て思うのが、プロバイダ(ISP)系のアクセスが思った以上に高いのだな、と感じた。

順位 Web全体 推定接触者数 接触者率
1  検索・ポータル系 1611.6万人 91.40%
2  IT情報系 1280.7万人 72.60%
3  プロバイダ(ISP)系 1186.1万人 67.20%
4  コミュニティ系 1030.8万人 58.40%
5  ショッピング系 804.6万人 45.60%

 

堂々の3位に食い込む。

実際自分のサイトでISP系からの検索エンジンアクセスがあるたびに、
いったいどんな人がみているのだろう、奇特な人だなって
思っていたりしたが、これだけの利用者があるのだから、十分大きい。


よく言われるのは、検索エンジンは
Yahoo!、Google、MSNの3つの検索エンジンからのアクセスが主流であり、
そこを制すること、と言われているが、

実際、ISP系にも検索エンジンを提供しているGoogleが一番検索システムとして
使われているのではないのではないか?

 

Yahoo!からのユーザーが一番購買に結びついている事実があるが、
ISP系からのアクセスユーザーの質もYahoo!に似ているのではないのだろうか。

 

ISP系の検索エンジンを使う人というのは、いったいどういう人なのか?
自分は使わないので、本当のところよくわからない。

PCを買ったときにはデフォルトでISPのHPが登録されていたりするかな。

しかし、Yahoo!ユーザー(特性)と大きく重複するのではないか、と思っている。

 


この辺りについて、言及しているものが見つからないが、
狙うべきポイントのひとつではないかと思っている。