FXトレードルール 季節の変化のように相場を感じる
「相場を感じる」というのが自分の頭の整理にも良かったのでもう少し。。
季節感・・というイメージも良いかもしれません。
相場は基本的に 上がって下がっての繰り返し。。。
季節の気温も、 上がって下がっての繰り返し。。。
あっ!春だ。。あっ!夏だ。。あっ!秋だ。。あっ!冬だ。。
その土地その土地の季節感があると思いますが、こんな感覚感じた経験ありませんか?
同じように、米ドルの動き・・ユーロの動き・・ポンドの動き・・等々
ず~っと見続けているとその土地?その土地?の違いがあると思いませんか?
わたしの場合、結局のところ
季節の変化を「無理矢理でも予測しよう」というのではなくて
季節の変化を「ただたんに感じよう。。」としているのだと思います。
季節による草花や、水の流れや、空の様子や、鳥や虫や動物の様子を観察するように
自分が相対する相場対象を観察している。。。
このようになるはずだ!!あのようになるはずだ!!・・ではなくて
基本的には単に「観察」。上がっている、下がっている・・と感じる。
相場が変動する要因は山のようにあるので無理に因果関係をつけようと
するのではなく、ただ単に、最近こうなっているね・・と感じる。
そしてそれがトレードルールに繋がっていく。。
相場が上がる理由:
後付で幾らでも言えますよ。。経済アナリストと同じ。。
相場が上がると思ってたが下がった理由:
後付で幾らでも言えますよ。。経済アナリストと同じ。。
相場の「予測」って、結局そんなモノではないですか?
否定はしませんけど。。。。
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FXトレードルール ~相場を感じる感度を高める
Q.どのようにトレードルールの根拠を考えているの?
A.もしもこんな注文/損切りの仕方を昔々から淡々と続けていたらどうなっていたのかな?
ということだけを過去の始値、安値、高値、終値のデータから定量的かつ客観的に
事前に求めておきます。
この「作業」の中で相場変動のクセと言いますか、特徴と言いますか
上手い言葉がみつからないのですが「雰囲気?」のような感覚がおぼろげに見えてきます。
○○な感じ・・というところでしょうか(^^;
「トレードの記録をノートに残しましょう!」とかよく聞きますよね?
それと根本は同じなのではないでしょうか?
相場を感じる感度を高める・・・あっ!これ良い言い方ですね(^^)
週末に珈琲を飲みながらノンビリとやっています。
わたしはFX取引は基本的に米ドル専門でやっていますが、
他の通貨でもこの「作業」だけはやってみると結構オモシロイです。
相場予測ではなく、相場を感じる感度を高める
自分で書いていて、結構良いなと思った表現方法でした(^^;
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FXトレードルール 相場予想の底なし沼・・
「わたしは相場予想によるトレードは行いません」と書きました。
相場がどっちに転んでも対処できるトレードルールを考えています。
参考まで ⇒ わたしの考え方(FX延縄船:エントリールール作成支援ソフト)
誰でも簡単!楽して儲かる!なんてものではありません。。。
ただ、このブログにわざわざ来てくれた皆さんにも基本の考え方は薦めたいと思います。
(一発逆転クロスカウンターを食らってリングに沈まないために・・)
相場予測をするとどうなるのでしょうか?
何らかの相場予測に基づくトレードルールをあなたが考えた場合です。
確かに当たる日もあるでしょう。でも、外れる日も当然あるでしょう。
外れるとあなたはどう考えますか???
まず、ショックを受けますよね。。
あっ・・外れた・・何故だ・・自分は駄目だ・・
心がグラツキますよね?トレードルールに不安がでますよね?
その次に、予測が外れたのは「十分な情報を入手出来ていなかったからだ」と考えてしまいませんか?
そしてもっと沢山の情報を集めよう・・別の違う情報元を探そう・・となりませんか?
どちらにしても一度決めた「トレードルール」がグラグラぐらつく要因です。
時間も当然食われます。。
その時間はもっと違うことに使った方がトータルとしては効果的ではないですか?
相場予想の底なし沼にはまり込んでいませんか???
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FXトレードルール~わたしは相場予想はしない
前にも書きましたが、わたしは相場の予想はしません。
それは確かにニュースぐらい見ますから、大きな流れはどっちかな?ぐらいは
ぼんやりと考えることはありますが、情報を調べていけばいくほど、
円高予測の情報と円安予測の情報の両方が混在していることがわかります。
・・つまり、プロとして一生懸命研究している人達でも意見が分かれるのです。
副業レベルで取り組んでいる私たちにまともな予測が出来るはずがありません。
そんな時間があったら別の事に取り組んだ方が効率的だ!という結論に至ったのが私です(^^;
(予測当たっていますか?もしあなたが当てまくっているのなら、そのまま続けてください)
では、何を根拠にトレードしているのか?
わたしの今現在の答えは「エントリールール作成支援ソフト「FX延縄船」」
です。。
これから相場がどう動くか予想していません。
(考え方は上のリンク先を読んでみてください)
具体的なトレードルール自体は わたしのライフスタイル等 にあったものだと思いますので
決して全ての人に合うとは思っていません。
猫でも出来る!1日10秒!毎月100万円!というトレードルールでは決してありません!
ただ、損切りのレベルはどのぐらいかな?ということを予測しながら、長~くFXを続ける
ことを考える一つの方法として参考として頂ければと思います。
貴方には貴方のライフスタイルにあったトレードスタイルがあると思います。
しかし、何か自分なりの「根拠」を見つけてトレードルールを作ることだけはお勧めします。
そうでないと結局自分の心がぐらついて「トレードルール」を守ることが出来なくなりますから。。
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FXで利大損小に到達するには・・・
「トレードルール」を愚直に守れるようになったとき
[利小損大] が [利小損小] に変わっているはずです。
長期的にみて収支がほぼゼロ、仮に若干負けていても御の字です!
これでFXを長期に継続出来る環境が整いました。これは凄いことです。
あなたはFXという強敵と兎に角【互角】に闘う事が出来ているのです。
(真偽のほどはわかりませんが、数年で大多数が撤退するという厳しい闘いの場で)
さて、次はジックリと相手の様子を見てチャンス到来を待てば良いのです。
この段階のあなたは気が付いているはずです。
あなたがパソコンの前に座った瞬間にチャンスが来るわけではないことを。
そんなチャンスでもない時に無理に危険なパンチをわざわざ出す必要はないことを。
しっかりとガードして相手の動きを見る時と、
チャンスと判断して積極的にパンチを繰り出す時の判断は
自分が作った「トレードルール」に従って、冷静に練習通り正確に行えば良いのです。
そうすれば [利小損小] ⇒ [利ちょっと大きい損小] が見えてきます。
わたしが言えるのはここまでです(^^;
だって、わたしがここまでだから。。利大損小まで到達していません(笑)
どうしたら利大損小になるのでしょうか??
ここから先の世界は独学では厳しいのかもしれません。。
(わたしはFXの天才ではないことだけはわかりますから(笑))
一緒に研究していきましょう!!
そのためにもお互いに当面は一撃必殺ノックアウトを食らわないように注意しましょう(^^;
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