京都新聞より

https://www.kyoto-np.co.jp/shiga/article/20190624000052

滋賀県守山市の赤野井湾で23日、琵琶湖に沈んだごみを回収する清掃活動があり、県によるプラスチックごみの実態調査も初めて行われた。ごみ全体の約6割はビニール袋などプラごみが占め、深刻な状況が浮き彫りになった。

中略

 清掃には湖岸を含め総勢約180人が参加。このうち胴長を着た市民らはレーキを使い、湖底のごみをかき集めた。ごみは洗浄・分別され、環境調査会社のスタッフが量を測定。総量322キロのうちプラごみは170キロだった。種別では袋類が最多で、波板など農業用資材や容器、トレー、ペットボトルも目立った。