病気を手放した話し | 飛祥日記2 琵琶演奏家 麻白禮良 /ベリーダンス 琵琶 伝統を体験 子どもたちに向けて

飛祥日記2 琵琶演奏家 麻白禮良 /ベリーダンス 琵琶 伝統を体験 子どもたちに向けて

飛祥日記、再開します。
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琵琶演奏家 麻白禮良
ベリーダンス Reira
として活動中。

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以前にバセドウ病のことを書いたのですが・・・・

 

今年に入って急展開がありました。

 

昨年5月くらいだったかな?

やっとやっと数値が正常範囲に入ったんですね。

 

ところが、お医者様は薬を減らしてくださらないのです。

8錠から6錠になってずーっとキープでした。

 

理由は・・・はっきりとは聞きませんでしたが、数値が逆に低くなるまで減らさないようでした。

 

まぁ、体調的にも全く変化はないし(薬を飲み始めてからすぐから症状なし)まぁ取り立てていっかぁ〜とモヤモヤしながら半年以上そのままだったのです。

 

しかしながら、薬を長期服用することに抵抗のある私。

減らしたい。やめたい。

と常々思っていました。

 

そしてある日、今年の1月。

ふと普通の調子で突っ込んでみたのです。

 

「なぜ減らせないのですか?」

と。

 

そこから堰を切ったように、長年思ってきた疑問をぶつけてみました。

感情を入れずに淡々と話しました。

 

「先生は、数値と言いますが・・・それはあくまで平均値であって万人には当てはまりませんよね。」

「私はこの4年、体感してきたことといえば、この病気は生活習慣病だと思います。不摂生した時は数値は如実に上がりますし、食事を頑張った時は明らかに下がっています。」

 

先生「関係ありません。私の方針に賛同できないのであれば他に行ってください。」

 

こうして大学病院への紹介状を手渡され、大量の薬を手切れ金のように渡されて4年通った病院を思わぬ形で卒業となりました。

 

先生の方が手がブルブル震えて、泣き出しそうでした。

私は、ゴメンナサイ。と思いましたが、責める気持ちも怒りの気持ちも、な〜にもわかずに、お別れとなったのでした。

私を思い治療してくださりありがとうございました。と感謝の気持ちはあります。

 

さて、その日に漢方の先生に電話し、

この機会を前向きに捉えましょう!と非常にポジティブなお言葉をいただきました。

(この時のお話は不思議なお話になりますのでまたあらためて)

 

そして、そして、悩んだ結果・・・・

紹介された大学病院へいくのをやめました。

 

薬も一切飲むのをやめました。

(注意:長年お薬を飲んでやめると命の危険があるので徐々に減らしてください!決して真似をしないでください!心臓発作で死ぬ可能性があります。本当に!)

漢方もやめてみました。

 

私は産後生理がこなくて病気が発覚したので、生理がくるかが一番の課題でした。

あとは症状としては下痢。

この二つ。

 

あれから半年。

生理はコンスタントに正確にきます。

下痢もありません。

 

食生活はそのまま気をつけ過ごしています。

 

脈拍も薬を飲んでいた時よりも安定しています。

 

・・・・あれ???

 

最近甲状腺の腫れが引いてきました。

 

・・・・あれ???

 

大丈夫なんじゃない????

 

心配してた心臓発作もまだ今の所起きていない。(今後も油断はできません)

生きてる、私。

 

先日の健康診断の数値も心配していた肝臓の数値も平常でした。(肝臓の数値、病気発覚前ALPが異常に高い数値が出ていました。骨からカルシウムが溶け出て、代謝を頑張ってくれていたのですね)

 

今、実は食医ママのマスタープログラムの勉強をしています。

今なら、なぜ自分がバセドウになったのかが容易に理解できます。

もっと学びを深めたら、皆様にお伝えできる日がくると思います。(まだ何も言えない)

自分で自分の通常に戻る訓練中です。

 

とりあえず、バセドウになったら・・・というか他の病気もですが

 

甘いものは一切口にしない

 

ことをオススメします。

白砂糖がダメならわかるよ〜じゃあ甜菜糖ならいいでしょ〜他の砂糖ならいいでしょ〜という方もいらっしゃると思いますが、

甘いものは一切口にしない

 

これが第一歩だと思います。

ちなみに私は2年くらいかかりましたよ。これができるようになるまで。

 

でもしのごの言わずに

 

甘いものは一切口にしない

 

です。

甘みが欲しくなったら、玄米を100回くらい噛んで甘みを噛み締めてください。

スイーツが欲しくなったら、おにぎりを食べてください。

 

また続報を書くこともあるかもしれませんが、

 

しれっと病気を手放した話でした。

 

果物の甘みも気をつけてくださいね。

お医者様には否定されますが、生活習慣が大きな鍵を握っています。

 

※私の経験談ですので万人に当てはまるわけではありませんのでご了承くださいね。