たくさんの取捨選択を迫られて
それについて後悔をすることがたくさんある

その時に戻れることはないし
一度過ぎてしまったことはどうにもならない

でもたとえどうしようもなくなったとしても
なにかしらがそこには残る。

後悔でさえ残るものであるなら
それを抱いて越えていくのが道理なのかなと。

それによって沈んだり色を失ったりしても
自分の中のものは取り戻せたりもする。
違う何かを代用として。

もちろん本質としての代わりのものなんていうのは、この世には一つとして存在しないものなのだけれど、良くも悪くもそういう意味での応用が利いてしまう。

それとてまたひとつの確かなことであって。
どうにもならないなら
どうにもならないなりに
何かが生まれていくんだと、
そう思うんだよねえ。

ひどく抽象的で悲観的に見えるものでも
実はそうじゃなかったりするんだよ

光明っていうのはどこにでも届くものだから
真っ暗闇の中にでも届く光は随所にあるもの

だからこそどんなに辛かろうと苦しかろうと
どこかにある光を探してるんじゃないかなあ。

笑ってればなんかある。
いつだってそうだろ?

今日のおやすみBGM
クリープハイプ - イト