都内の坂道歩き




坂道が好きです!

まずは#100達成!!

まだまだ都内の気になるところを

勝手気ままに巡りますあしあと




vol.28  #207〜#216

文京区千駄木〜本駒込

 2025/3月



ついに文京区最後の坂道巡りあしあと

千駄木本駒込エリアで

終了となるはずでしたが…

過去に歩いたエリアで見落としが有り

そこをクリアして

文京区の坂道歩き完結となりました完了




あしあとあしあとあしあとあしあとあしあと




東京メトロ千駄木駅

2番出入り口からスタートしますあしあと



不忍通りを左手方向へ



4つ目を左に入り大給坂



坂下より



#207  大給(おぎゅう)坂




大給の由来

千駄木3丁目

かつて坂上に大給豊後守の屋敷が

あったことからかの名がついた

(標識見当たらず)



坂上より




大給坂含めここから以降の坂は

不忍通りから伸びているので

カギ型に歩いて行けるという

非常に効率のよいコースですビックリマーク



次の狸坂は坂上から!



しばらく歩いた先からが

下り坂になります



標識のあたりから下りになります



#208  狸坂



狸坂の由来

千駄木3丁目

かつてこの坂上一帯は「狸山」といわれ

その狸山に上る坂なのでこの名がついた



坂下より



そしてまた不忍通りに出て左へ



2つ目の信号を左 きつね坂



坂下より



#209  きつね坂




きつね坂の由来(標識なし)

千駄木3丁目4丁目の間

根津の谷の南側に位置するこの山は

かつて"千駄木山"俗に"狸山"と呼ばれた

狸山に上る坂は「狸坂」と名づけられ

これに平行する坂が「きつね坂」「むじな坂

と呼ばれるようになった



坂上より



またカギ型に歩き

むじな坂の坂上から下ります



下って行きます



#210  むじな坂

坂途中より振り返って



むじな坂の由来(標識なし)

千駄木4丁目

根津の谷の南側に位置するこの山は

かつて"千駄木山"俗に"狸山"と呼ばれた

狸山に上る坂は「狸坂」と名づけられ

これに平行する坂が「きつね坂」「むじな坂

と呼ばれるようになったか



坂下より



下り切って不忍通り千駄木4丁目交差点

左方向へ



次の動坂下交差点を左へ



#211  動坂 




動坂の由来

本駒込4丁目千駄木4丁目の間

坂上に日限地蔵堂があったため

不動坂と呼ばれるべきところを

略して動坂とよばれる

(標識見落とし⁈注意)



動坂上交差点



坂上より



動坂上交差点から

鈍角右手方向にしばらく歩きます走る人




あしあとあしあとあしあと



次の稲荷坂は坂上から下ります



坂上より



#212  稲荷坂




稲荷坂の由来

本駒込4丁目5丁の間

坂上にあった旧家の高木家に祀られていた

「宗十郎稲荷」に起因する



坂途中より振り返って



「く」の字でゆるく下る坂です



坂下より



駒込稲荷坂下交差点に出ました

再び不忍通りを左方向へ歩きます



次の本駒込五丁目交差点まで
緩い上り坂になり





坂途中から振り返って



本駒込五丁目交差点を中心に

東西に伸びる坂が神明坂といいます



#213  神明坂




神明坂の由来

本駒込5丁目

近くにある天祖神社(旧称 神明社)に

あやかった坂名



坂上より




この後見落としの3坂に行くため

地下鉄駒込駅から後楽園駅へ向かいます地下鉄




あしあとあしあとあしあと




こちらは文京区春日

文京シビックセンターを背に

春日通りをしばらく歩き



中大後楽園キャンパス裏手にある

牛坂に向かいます



坂上より



#214  牛坂




牛坂の由来

春日1丁目

牛天神の境内に牛石と呼ばれる大石があり

それが坂名の由来といわれる



坂途中標識から振り返って



坂下より




見落とし2つ目の

本郷エリアに向かいます走る人



あしあとあしあとあしあと



歩くこと約15分

鎧坂の坂上に来ました



坂上より



鎧坂の標識!と思いきや

こちらは金田一京助春彦旧居跡 

とありました





趣ありますね〜



#215  鎧(あぶみ)坂

坂下に標識がありました!



鎧坂の由来 

本郷4丁目

付近に馬の鎧の製作者の子孫が

住んでいたからとか

その形が「鎧に似ている」ということから

名づけられたなどといわれる




そして鎧坂から程近い菊坂を下って

最後の目的地に向かいます




あしあとあしあとあしあと



菊坂を下って行くと



見落としてしまいそうな

(実際見落としていたけど)

左に入る道があり



ここが金魚坂らしい



#216  金魚坂




金魚坂の由来

本郷5丁目

この地で金魚の店を開店したのが350年前

店の横の路地が坂道であることから

金魚坂」と呼ばれるようになった

2003年ごろに喫茶店を併設して

知られるようになった

(標識はないが坂の途中に

喫茶店"金魚坂"の看板が出ている)






坂上より




これで文京区の坂道全て終了です

帰りは本郷三丁目駅から地下鉄



あしあとあしあとあしあと



東京メトロ本郷三丁目駅





鉛筆鉛筆鉛筆



文京区最後の坂となった「金魚坂

坂だけど やはり実存する「金魚坂

という喫茶店の印象が強過ぎる…笑い泣き


文京区歩き納めだし

ここで食事して帰ろうかなと思ったけれど

外のメニューを見ると

この時間カフェ(飲み物)のみの営業とのこと

お腹空きすぎていたので諦めました泣


でも何だか謎めいたものを感じて

めちゃくちゃ気になるので

また改めて来てみたいと思います!



さて次なる坂道は…

今のところは未定ですが

都内の坂道はまだまだあります



次回に続きますアップバイバイ





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​カウント対象の自分ルール

ダイヤオレンジ都内の坂道であること

ダイヤオレンジ案内碑(標識)のある坂道

であること(基本的には!)