都内の坂道歩き
坂道が好きです!
まずは#100達成!!
これからも都内の気になるところを
勝手気ままに巡ります![]()
vol.17 #101〜#107
文京区小石川・春日エリア
2023/11月
5月に#100坂道達成して
半年経ちました
歩きやすい季節になった〜と思ったら
一気に冬になってしまったような![]()
でも歩くには問題無し!
また坂道を求めて歩いて行きます![]()
ここまで主に
港区〜新宿区を歩いて
#100に辿り着きましたが
ここからは目標の数は決めません
どこまで数字を積み重ねて行けるか・・・
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港区に次いで坂道の多い文京区
今回歩いたのはこのエリア
東京ドームにもほど近い
東京メトロ後楽園駅
8番?出口からスタートして
ぐるっと左回りに
また後楽園駅に戻ります
国道254号 別名春日通り
歩道だけでもこんなに広い
池袋方面にゆるーく上る幹線道路が
富坂でした
#101 富坂
富坂の由来(要旨)
昔鳶が多く鳶坂が転じて富坂となった
また谷を挟んで東西に坂がまたがって
飛んでいることから飛坂ともいわれた
初めてお目にかかる文京区の標柱
(標柱というより案内板と言った方が
ピタッとくるカンジ)
デザインは区によって違うので
文京区はどんなのかな?と
楽しみにしていたことの一つでした![]()
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文京シビックセンター(区役所)前の
交差点を反対側に渡ります
渡って少し左方向へ
1本目を右手に入り歩いて行くと
左手ほぼ直角に上り坂が見えます
これが堀坂
#102 堀坂(宮内(くない)坂・源三坂)
堀坂の由来(要旨)
この場所の北側に旗本堀家の分家
利直(通称宮内)の屋敷があったことから
別名「宮内坂」と名づけられた
また当地の名手鎌田源三の名から
「源三坂」とも言われた
「堀坂」という名称は文政(1818〜30)の頃
堀家が坂の修復をして「ほりざか」と刻んだ
石標に建てたことからいわれるようになった
#103 六角坂
六角坂の由来(略)
昔この坂が直角に曲がっているあたりに
六角越前守の屋敷があったことから
六角坂を下り切り
左 → 左と曲がると二又に差し掛かり
左手の善光寺坂へ上って行きます
#104 善光寺坂
善光寺坂の由来(略)
徳川家康の生母の念持仏を本尊として
創建された善光寺から坂上の傳通院へと
至る坂道であることから
善光寺を右に見ながら直進します
すると道路の真ん中に大樹が…
善光寺坂のムクノキ
推定樹齢約400年
戦災をくぐり抜けた文京区指定
天然記念物なのだそうです
更に真っ直ぐ歩いて行きます
この辺りの住居表示は
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ゆるーい上りを進んで行くと
三百坂の標柱がありました
#105 三百坂(三みゃく坂)
三百坂の由来(要旨)
「江戸志」によると、松平播磨守の屋敷から
少し離れた所にある坂である
松平家では新しく召し抱えた者を
役に立つかどうかを試すのにこの坂を利用
達せられなかった者に罰金として
三百文を出させたことから
家人たちは「三みゃく坂」を「三百坂」と唱え
それを通称とするようになった
道路の傾斜を考慮して
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学芸大附属の学校群を
左手に見ながら進みます
春日通りに出ました
横断歩道を渡ります
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左手へ少し歩いて角を右に曲がると
今度は下り坂になります
この敷地は国際仏教学大学院大学
案内板があるので何だろう?と思ったら
徳川慶喜がここで晩年を過ごし
終焉の地となった場所でした
すぐ右手は東京メトロ丸の内線が走ります
今井坂(新坂)の由来(略)
昔の文献によると
「坂の上の峰谷孫十郎殿屋敷の内に
兼平(かねひら)桜(今井四郎兼平の名に因む)
と名づけた大木があった」ことに因む
坂を下って来てT字路にぶつかった所
ここから左方向へ
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金剛寺を左に見ながら進み
金剛寺坂への角を左に曲がります
#107 金剛寺坂
金剛寺坂の由来(略)
江戸時代この坂の西側に
金剛寺という禅寺があったことから
本日の坂道歩きはここまで
後楽園駅に戻ります
直進方向に東京ドームシティの
ジェットコースター🎢が!
東京メトロ後楽園駅到着
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文京区初歩きでした
文京区と言えば日本一の大学をはじめ
偏差値の高い小中高校が肩を並べる
文教地区
さすが文京区
学校もお寺も敷地が広いなぁ〜
そして今回歩いた坂道はゆる〜く長〜く
といった印象でした
港区のように坂道の起点と終点に
標柱が立てられているのではなく
文京区は基本1箇所?のようで
坂道の範囲の説明として
案内板に記されているものもありました
次回は引き続き小石川エリアから
スタートする予定です![]()
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カウント対象の自分ルール
都内の坂道であること
案内碑(標柱)のある坂道
であること(基本的には!)














































