ひらめき電球コラムニストの尾藤克之です。

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この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。

五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法

(松谷英子著)ごま書房新社

 

いい本です。ぜひお手に取ってください。

 

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自分の理想の姿を思い描いてみましょう。目を閉じて、自分の前に映画のスクリーンがあると想像してください。そのスクリーンには、あなたが理想とする人物が映っています。

人物は、あなた自身です。どんな服装をしていて、どんな言葉を話していて、どんな表情をしているでしょうか。性格はどんな感じでしょうか。仕事は何をしているでしょうか。家族や友人はどんな人たちでしょうか。趣味や好きなことは何でしょうか。夢や目標は何でしょうか。

ここで大切なのは、自分の現状や現実を気にせずに、自分の理想を思い切り想像することです。夢見ることは自由です。まずは、自分の心の中にある理想を、『ときめく秘密のノート』に書き込んでください。箇条書きで、思いつくままに書くことがポイントです。

今まで、自分の人生の主人公になりたいと思ったことや、やってみたいことや、関わりたい人たちを、脳は記憶しています。ですから、どんどん書き出してください。この時、きれいに書かなくても大丈夫です。読める程度で良いです。

書けない時は、理想の人を思い出して、その人のことを客観的に書いてください。例えば、女優の〇〇さんや上司の〇〇さんなど、具体的な人を見つけたり、今まで読んだ本の主人公でも良いですし、自分の親や兄弟でも良いです。

最低でも、理想の自分を30~50個は書き出してください。初めての時は、数日かけて、もう出てこないと思うまで書いてください。例えば、「性格は明るくて元気」「服装はシンプルでおしゃれ」「大好きな人と結婚して幸せに暮らす」「犬を飼って散歩するのが楽しみ」「子育てしながら料理教室を開いている」など、自分の理想を書き出してください。

カテゴリー別にしまさよう。例えば、「性格」「外見」「家族」「仕事」「友人」「趣味」「夢」など、自分の人生に関することを分類して書いてみてください。

<30代女性Sさんの事例>
ここでお話しするのは、30代の女性Sさんの事例です。

30代の女性Sさんは、仕事もでき、見た目の綺麗で華やかです。「私は仕事面では、自分が思ったことは、なぜか現実になるのです。」と言いました。お聴きすると、仕事面では目標を設定し、素早く行動する習慣が身についていました。

 

この度、松谷英子(歯科医)さんの本をプロデュースしました。

五感の魔法: あなたが主人公になる 人生好転の脚本を創る方法

(松谷英子著)ごま書房新社


しかし、彼女は恋愛になると全く別人でした。「彼氏ができないのです」と言いながら、仕事ばかりで出会いの場所にも行かないで、具体的に結婚したい時期、子どもは何人欲しいなど、目標設定も全くありませんでした。

理想の主人公を書き出し、心の中、潜在意識にある本当の自分の声を人生脚本へ落とし込んで、視覚で確認していきましょう。

 

ポイント

自分だけのノートに、自分がしたいことやなりたい姿を思いつくままに書き込んでいきましょう。あなたの心の中の本当の願いや、夢を見つけることができるはずです。

 


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2年ぶりに22冊目となる著書を出版しました。
読書を自分の武器にする技術
(尾藤克之著)WAVE出版