バンコク、喜怒哀楽。
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速報!ランシットで戦闘始まる。

PM3:00頃より
赤服が検問所をおいているランシットで戦闘が始まりました。
銃声が激しいです。負傷者がどんどん運ばれています。
が、リアルタイムの放送が途切れてしまいました。(たぶん逃げた??)


今日のバンコクは
パポンヨーティン通りぞいが兵隊でうじゃうじゃ。
アヌサワリー周辺も銃を持った兵隊がそこら中にいる。
が、
街はいたって明るい感じ。


スクンビットは、兵隊をほとんどみません。


どうやら
アヌソンサターンの衝突で
赤服の方からバイクに乗ってやってきた軍人が、みかたに銃撃され死亡。負傷者も出ている模様。

なかなか笑える。

ちょっとブレイク。
今日は、人から聞いたとっても面白いお話し
「MBAを取得した旅行者と漁師の話。」でございまする。



メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。


メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。


それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」
と尋ねた。


すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。


旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」


と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。



「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、


漁師は、

「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」


すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。


「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。
いいかい、きみは毎日、
もっと長い時間、漁をするべきだ。


それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。



その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。
やがて大漁船団ができるまでね。


そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。


自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。


その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。


きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」


漁師は尋ねた。


「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」


「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」



「それからどうなるの」


「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」


と旅行者はにんまりと笑い、


「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」


「それで?」


「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、
日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。
どうだい。すばらしいだろう」


再び緊迫するバンコク。

昨晩も
にらみ合いの続くシーロムで75人以上の負傷者が出る事件が発生してしまった。
首謀者は、赤服の中に紛れ込んだテロリストとの見方も強いが、真相は不明だ。
一連のデモ報道は、赤服TVが遮断されてしまってから、政府側からの偏った報道がされているように感じる。

それにしても
昨日の映像は、生々しいです。


何にしても
今のサラデーン交差点付近は、何がおこってもおかしくない。


昨日も警鐘のブログを書いたが
なん人もまきこまれることのないように。


昨日の記事は、落ち着いたら
一般公開にします。

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