「豚肉のしょうが焼き」と言えば、ちょっぴり厚めに切った、しょうが焼き用の豚肉を使うのが定番?!
いえいえ、わが家の定番は豚こまぎれ肉です
なんと言っても、お値段が安い!!こまぎれ肉LOVEです
今回のお弁当は3品10分、時短の秘訣は…?
「下味漬け込み肉」にありました
お品書き
主菜:豚こまのしょうが焼き
副菜:にんじんとニラのあえもの
副菜:厚焼きたまご
フライパン・電子レンジ同時進行で作ります。
同時進行で作るときのコツは、
作り出す前に、頭の中でシミュレーションすることです
これを切って、炒める間に、電子レンジで加熱して~ というふうに、頭で考えてから調理を始めると、かなりスムーズになります。
↑段取り良く作るのは、ある程度慣れが必要です。
逆を返せば、慣れれば段取り良くなるということ
なので、わたし自身は、慣れるまでの間、メモ書きしていました
材料と作り方
主菜 豚こまのしょうが焼き
目安調理時間と保存日数
□調理時間:10分
□冷蔵保存:3日
(熱をとり、密閉容器に入れて保存)
□冷凍保存:2週間
(熱をとり、小分けにしてラップに包んで保存)
材料(2人分)
豚こまぎれ肉…200g
玉ねぎ…1/2個
A
しょうゆ・みりん…各大さじ2
酒・砂糖…小さじ1
おろししょうが…小さじ1
サラダ油…小さじ1
代用食材
豚こま切れ肉
→豚薄切り肉であれば、部位はお好みで変更OKです
調理器具・道具
包丁
まな板
菜箸
フライパン
計量スプーン
ポリ袋
作り方
1
ポリ袋に豚肉・Aを入れて袋の口を閉じ、袋の上からもみ込む。(←下味漬け込み肉を使うと、この作業が省けます)
玉ねぎは薄く切る。
↑
今回の時短のコツ
下味漬け込み肉を使っています。
下味漬け込み肉<豚こま甘辛しょうが漬け> レシピはこちらです♪
調味料Aを合わせる、これが意外と手間がかかるもの…
下味漬け込み肉だと、時間にゆとりがある休日に用意しておけるので、平日作るときは味付けの手間が省けます
下味漬け込みだと、5品で30分かからないくらいで用意できるので、おすすめです
2
フライパンに油を熱し、玉ねぎを炒める。しんなりしてきたら、1の味付けした豚肉を入れて炒める。
↑
玉ねぎも、切り置きを冷凍しておくと、凍ったまま出して炒めればOK。
冷凍玉ねぎは水分が抜けている分、火の通りが早いので、さらに時短できます。
ポイント/コツ
下味冷凍肉・冷凍玉ねぎがあれば、「炒めるだけ」なので、すごく早く作れます。
副菜 にんじんとニラのあえもの
目安調理時間と保存日数
□調理時間:7分
□冷蔵保存:3日
(密閉容器に入れて保存)
□冷凍保存:2週間
(小分けにしてラップに包んで保存)
材料(2人分)
にんじん…1/3本
ニラ…1/3束
A
すりごま…小さじ1
しょうゆ…小さじ1/2
ごま油…小さじ1/2
代用食材
ニラ
→万能ネギで代用できます
→ピーマンで代用できます
調理器具・道具
耐熱ボウル+ラップ
包丁
まな板
菜箸
計量スプーン
作り方
1
にんじんは細く、ニラは3センチ程度に切る。
耐熱ボウルに入れてラップをかけ、電子レンジ(600w)で2分加熱する。Aを加えて味付けする。
↑
いつも使っている「グルラボ」です。
電子レンジ調理の時は、これ、欠かせない存在
お値段は少し高い…と思ったけど、ラップが節約できることや、加熱したときの調理具合がとても良いこと、しっかりしているので長く使えること…などを含めると、お値段の価値ありだと思います♪
ポイント/コツ
にんじんは、スライサーで細く切ってもOKです。
副菜 厚焼きたまご
困ったときは、「厚焼きたまご」ですね
目安調理時間と保存日数
□調理時間:5分
□冷蔵保存:3日
(熱をとり、密閉容器に入れて保存)
□冷凍保存:2週間
(熱をとり、小分けにしてラップに包んで保存)
材料(2人分)
たまご…2個
白だし…小さじ1
水…大さじ1
片栗粉…小さじ1/2
サラダ油…小さじ1
代用食材
白だし→だしの素(粉末)に代用できます。
白だし→水で薄めためんつゆに代用できます。
調理器具・道具
フライパン
菜箸
ボウル
フライ返し(なければ菜箸でもOK)
作り方
1 ボウルに水・白だし・片栗粉を入れて、よく混ぜる。卵を割り入れて混ぜる。
2 フライパンに卵液1/3量流し入れて中火で焼き、ある程度火が通ったら巻く。さらに卵液を流し入れて繰り返し巻きながら焼く。
ポイント/コツ
ボウルに水・白だし・片栗粉を入れ、よく混ぜ合わせてから、卵を割り入れて混ぜましょう。
先に卵から混ぜると、片栗粉がダマになりやすいので、順番がコツです。
↓厚焼きたまご、詳しい作り方をまとめました↓
今日のお弁当まとめ
ごはんとおかずの仕切りには、レタス(←水耕栽培の柔らかなレタス、名前わすれちゃった…)を使いました。
おかずに困ったら、厚焼きたまごでなんとかなる
下味漬け込み肉を用意しておくと、平日はかなり時短できます。
お弁当を無理せず作るコツ
高校1年生から始まったお弁当生活。
自分弁当→旦那弁当へ。
お弁当作りが、【30年続いたコツ】をまとめました。
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