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2005-08-29 03:11:12

CIA 失敗の研究

テーマ:文春新書
落合 浩太郎
CIA 失敗の研究
CIAというと冷戦時代を知っている者としては、何かオドロオドロしいものを感じるのだが、この組織はソ連という主敵を失って以降、どうもその方向性を見 失っていたらしい。最近は「テロリスト」を主敵としているが、こうした抽象的な相手と戦うノウハウを構築するには相当な時間がかかるだろう。この新書はそ うしたCIAのゴタゴタが余す事なく書かれている。著者が再三指摘するのは語学人材の不足と政府のCIA軽視だが、FBIとの縄張り抗争や、内輪もめ、無 能な長官、二重スパイの暗躍などその凋落の材料は枚挙にいとなまい。米国のマスコミにとっても秘密主義のCIAは暴露ものの格好な標的なのであろう。とに かく興味深いエピソードが盛りだくさんなのだが、この本自体が、或いは元ネタが「カバー・ストーリー」という可能性もあるから、ドキドキワクワク感も味わ える。今度の選挙にも全政党に運動員を潜り込ませているんだろうけど、選挙はCIAのお家芸なので、もうブッシュに結果報告が上がっているかもね。
★★
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2005-08-27 22:34:53

「教えない」英語教育

テーマ:中公新書ラクレ
市川 力
「教えない」英語教育
言っている事は正しいんだろうけど、心配しないでも大多数の庶民は否応無くそうしてますが...

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2005-08-27 10:45:09

BC級戦犯裁判

テーマ:岩波新書
林 博史
BC級戦犯裁判
日本の書物は偏向していると宣言している著者の答えは、対ファシズム抗日戦争勝利60周年の中共史観でした。

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2005-08-25 00:24:56

鉄道カレンダー

テーマ:講談社+α新書
川島 令三
鉄道カレンダー 全国とことん楽しむ行動案内12ヶ月
鉄ヲタ以外の一般読者にそれほどすり寄ってはいない。
★★
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2005-08-24 01:27:20

新日本語の現場第3集

テーマ:中公新書ラクレ
読売新聞新日本語取材班, 橋本五郎
新日本語の現場 第3集 - 困ってませんか? 職場の言葉
世間の人たちはそんな細かい事で困っているのか。

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2005-08-22 00:15:33

校長先生という仕事

テーマ:平凡社新書
吉田 新一郎
校長先生という仕事
こんな自己啓発校長はどうだか。
校長室でテレビを視ている校長の方が人間味がありそう。

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2005-08-21 00:02:52

オレ様化する子どもたち

テーマ:中公新書ラクレ
諏訪 哲二
オレ様化する子どもたち
ようするに現実を見ろ!という事だね。ちょっとくどいけど。
★★
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2005-08-20 01:14:15

ベトナム 戦争と平和

テーマ:岩波新書
石川 文洋
ベトナム戦争と平和―カラー版
今 年で戦後30年のベトナム戦争。「戦場カメラマン」の生き残りである著者はイベントやら何やらで結構忙しそう。これも記念モノの一つであろうが、写真メイ ンの新書なので、全面的に今までの蓄積に頼っている。爽やか系の表紙とうって変わって中身はグロ系写真が多い。肝臓を切り取られ政府軍兵士に食べられてし まう解放軍兵士なんてのもある。カラー版という事で写真が色あせないのが良い。「十七度線の北」のカラー写真も珍しい。こちらの表紙の少女 の25 年後の姿もある。この著者は本文でも正直に書いている様に北ベトナムのシンパなので、内容は政府の公式見解に沿っているのだが、それもまた当時のマスコミ の雰囲気を伝えてくれる。ただ相棒の本多勝一ほど偏向はしておらず、その当時がどうだったかは知らぬが、カンボジア紛争や中越戦争でもクメール・ルージュ や中国を擁護する事はなく、人民解放軍によって破壊されたカオバン省の街の写真もある。本当の戦場を知る者は得てして、抽象的な「平和」論はナンセンスだ と悟るものだが、この著者には全くそういう傾向は見られない。それもまた凄い事だと思う。
★★
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2005-08-19 00:21:23

「身の丈起業」のすすめ

テーマ:講談社現代新書
一橋総合研究所
「身の丈」起業のすすめ
あんまり使える本ではないな。

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2005-08-17 00:53:36

物語 大英博物館

テーマ:中公新書
出口 保夫
物語大英博物館―二五〇年の軌跡
大英博物館といえば、ポストコロニアル的には略奪博物館という事になるのだが、1929年生まれの著者は、その問題の所在(返還運動を含めて)を認めた上 で、あえてそれには触れず、自身、60年代の在英時代に通いつめた懐かしの思い出と共に、大英博物館250年の軌跡を紹介している。何だかんだ言っても、 そこには世界屈指の博物館としての歴史があり、文化の保護者だったのか、あるいは収奪者だったのかという議論は、博物館自体の功績に挑戦するまでには至っ ていない。博物館のリーディングルームから「資本論」が生まれたという事例は挙げるまでもないが、古今東西様々な研究の礎となった事実までは断罪できない であろう。リーディングルームが移転した現在でも、それは受け継がれている伝統である。この本には南方熊楠の殴打事件など面白いエピソードも多々あるが、 それら有名人よりも、30年通い続ける紳士や、エジプト象形文字の研究に勤しむ老女など、リーディングルームを舞台とした無名の研究者の話が興味深い。
★★
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