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「あなたの荷物、持って帰って」

 

 
そんなメールが母から突然やってきました。
実家玄関前には母曰く「ワタシの荷物」が山積み状態。

 

 

<60代の汚部屋脱出作戦レポ>

▶︎▶︎▶︎1:片付けられない60代の現状 

▶︎▶︎▶︎2:絶対に怒らないと決めた朝

▶︎▶︎▶︎3:捨てない作戦。激しい反撃にあう

▶︎▶︎▶︎4:前編:「キレイで清潔な空間」を一つ作る

▶︎▶︎▶︎5:後編:押入れの中の撤去と敵の戦略

▶︎▶︎▶︎6:時間ができれば片付けられる?3回搬出した結果報告

▶︎▶︎▶︎7:捨てれない病「強迫性貯蔵症~ホーディング~」

▶︎▶︎▶︎8:ホーティングの症状

▶︎▶︎▶︎9:強制撤去を強行!

▶︎▶︎▶︎10:汚部屋脱出作戦10:強制撤去の1ヶ月後
 
 
 
先日それらを取りに行ってきました〜。
もちろん、まだまだ怒り収まらない母なので、彼女がいないときですけどね(苦笑)。
 
 
 
 
ダンボールの箱が目立ちますね。^ ^;
 
 
 
 
我が家は、機械類を短期間で買い替えします。
だからと言って、それらを捨てているわけではなく、リサイクルにだします。売上は半分寄付することにしてるので、我が家にとってはボランティア活動の一環と思っているんですけど。
 
 
そのリサイクルのときに、箱が付いていると値が高くなるのです。なので、その箱を実家に預けていました。
 
広いので
 
 
でもね、今思うとそれがいけなかったのかも。
結局、箱を預けたことを忘れて、処分してしまったものもかなりありました。
忘れるって怖い…
 
 
 
そして。あとの細々としたブラインドとか可動式棚とかの荷物たち。じつは、これらは我が家が7年前に引越ししたときに、母が欲しいと言ったモノたち。
 
 
 
ダイニングテーブルとかテレビとかも欲しいと言われたので2トン・トラックで配送したんですよ!!
 
 
 
でもね、今じゃ妹には「預けられた」って言っているというから、人間の記憶なんてアテになりません…
 
 
 
 
確かに。
正直どれもこれも不必要なもの
それをどんな理由にしろ、実家に置いた私が悪いとシミジミ思いました。
 
 
 
「捨てれない人」には、「もしかしたら使うもの」は絶対にあげてはいけない。「消耗品」か「必要なもの」しかあげてはいけないんですね。
 
 
昔は、母もそれなりにモノの管理はできていたと思います。ですが、「勿体無い」の気持ちがある一定の割合を超えてしまうと、もうそこからは全て捨てれなくなってしまったんですよね…
 
 
 
 
 
 
さて。これらの荷物は…というと。
半分ほどは車に詰め込んで持ち帰って、自宅で処理。
あとの半分は実家マンション内に住む妹に処理してもらいました。
 
 
 
ちなみに。
こんなに実家から吐き出しても、全くスッキリなんてしないよ、変わらないよ!by 妹より
 
 
 
 
 
 
妹からの8月レポがもうすぐ届くので、この汚部屋シリーズは続きます^ ^;