見えない地獄 見える天国? | パパはバレエダンサー

パパはバレエダンサー

パパはロシア人バレエダンサー。中央アジアはキルギスタン
ビシュケクというところで暮らしています。
娘が2人、猫2匹。夢だったバレリーナ・・・
気が付けばバレエダンサーの嫁になってました。
いろいろ突っ込みどころ満載の
日々の暮らしを漫画でアップします。

みなさまおはこんばんちは!

 

歯を抜いたので若干顔が腫れております。

 

さて、担当の今回インプラントの土台を埋め込むにあたり

専門の先生を呼んでいただきました。

 

私がいかにインプラントに怯えているかを

うちのロシア人が伝えてくれたらしく

「安心してください」と声をかけてくれました。

 

ロシア人の先生とお尻に注射を打ってくれた

看護師さんです

 

歯科医院では目を覆ってくれるところも

あるかと思いますが

こちらではそうしたこともなく

私は自分でタオルを持参して勝手にアイマスクをしています。

 

どうせ言っていることもわからないし

目に入ったら怖いのでまな板の鯉状態で

診療を受けています。

 

それでもなんかのタイミングで呼ばれたり

目を開けなければいけないことがありますよね。

 

前にも書いたんですが

前回の治療レポでは2人のロシア人医師に

覗き込まれて目の保養なんだか

苦行なんだかわからない時を過ごしました。

 

今回は片方は女性ですがこちらも

美しい瞳でして

 

やっぱりアジア人とは違うんだな~と

まじまじと見てしまいそうになり

いかんいかんと目を閉じるのです。

 

いかんのかはわからないけど…

 

加えて向こうは私の間抜けな顔を見ていると思うと

申し訳ない気持ちなります。

 

でも、仕事だしどんな顔の歯でも治してくれるのです。

 

ありがたや。

 

本当に不思議なのは家にもこんな目の人いるのに

一向に慣れない!うちのロシア人もまつ毛ばっさばさなんですけどね。

 

家にあると何にも感じないのはなぜ??

 

まぁそんな話はいいとして

 

まずは折れた歯を抜かないといけません。

 

もうグラグラだったのでそんなに時間はかからなかったです

 

問題は次の上あごの骨に穴をあける

ってやつです。

 

全然痛みはないんですが

歯科治療では味わったことのない

感覚なのです。

 

ゴリゴリ骨を削る衝撃は

ちょっと恐怖でした。

 

美容整形で骨を切る手術とかありますけど

本当に手術ですね…

 

自分では見ることができないので

想像するしかありませんが

顔って色々な神経も通ってるし

頭も近いし何かあったらどうしよう…と

思ってしまう私の気持ちわかります(自分で)

 

でも本当に痛くないんですね…

 

そりゃ思いっきり麻酔打たれたんでそうでなきゃ困るんですが

麻酔ってすごいなぁ~

 

そんなこんなで2時間弱で土台の埋め込みができました。

 

まだまだ続きます