こんばんわ。
京都府城陽市の美容室
サロンドビズです。
昨日は早起きして
京都祇園祭の山鉾巡行を
見に行きました
祇園祭は疫病退散を祈る
八坂神社の祭礼です。
コンチキチンのお囃子を聞くと
宵山か巡行を見に、
なぜだか出歩きたくなる…(^∇^)
足腰元気なうちに
行ってみました。
朝の7時半に
まずは山鉾巡行の1番の見どころ
辻回しが行われる
四条河原町高島屋付近に
行ってみましたが、
すでに人多すぎ
ここで2時間も待つは
辛すぎるので、諦め場所移動
まだ人出が少ない
四条柳馬場通近くで舗道に腰掛け
待機しました。
お天気はやや曇り気味で
京都市内にしては午前8時現在
気温低めの28℃
とっても助かります。
前祭りの巡行では
23基の山と鉾が巡行するのですが
四条烏丸付近では順番に並び
早朝から待機中です
まずはいつも決まって一番スタート
゛長刀鉾゛の巡行です
鉾先に長刀を付けているので
この名前で呼ばれています。
お稚児さんが乗るのは
この鉾だけです
さながら゛動く美術館゛と
言われるように
豪華絢爛の装飾品をまとっています
ちなみにこの長刀鉾の背面には
去年生誕300年を迎えた
京都錦市場・八百屋さん出身の
伊藤若冲の作品を
織物で再現しているんです
すごいですね~( ゚ ▽ ゚ ;)
鉾で最大の物は12トン
高さは鉾頭まで25メートル位
あるそうです!!
なので信号機がじゃまになるので
巡行が始まる前に
90度歩道側に回したはりました
これ見てたら意外と
面白いんです
回せるように
初めから造ってあるそうです。
鉾に比べて小さめの形をしているのが
゛山゛
てっぺんに木(真松)が付いているので
山だそうです
様々な形の山が巡行します!
この山は、
砂漠とラクダの絵で有名な
平山郁夫さんの作品ですね
まだまだ続きますが、ここで
一番最後に辻回しが行われる
新町御池まで徒歩で
10分余り移動します!
人が少ない裏通りを歩き
御池通りまで来ました。
四条通と違い、
大きい並木が立ち並び木陰となって
過ごしやすい通りなんですが
やっぱりここも凄い人だかり…
何とか見える所確保
最終ゴール間際なんですが
ここでお稚児さんが長刀鉾から
降りる場所なんです
お稚児さんは「神の使い」
と、されるため
地上を歩いては
いけないので
強力の人に肩車をされ
掛けられた階段を下りていきます
それも片方の肩にです‼️
地上から5メートル以上はあるかと
思う高さなので
見ていてハラハラ
無事に降り立った時には
回りからも大きい拍手が
起こりました(^◇^;)
感動の辻回しは
チョット電信柱が邪魔でしたが…
重量10トン以上
舞台には30人~40人の
囃子方が乗り込んだはるので
相当な重さです(=◇=;)
90度転回は一度では無理…
3度位に分け、15分位かけて
ゆっくりと回りました
1100年以上にも渡り
受け継がれてきた
日本三大祭のひとつで
ユネスコの無形世界文化遺産
にも登録されています。
ビルの谷間に現れる山鉾
「コンチキチン」というお囃子や
笛や太鼓の音の響き
京都ならではのお祭りです。
祝日と重なって
観光客で溢れかえっていましたが
早朝から出掛けた甲斐あって
見応え充分な
祇園祭前祭りの山鉾巡行でした
ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!
月曜日と重なれば
来年も行きます
とっても暑くて蒸し蒸し京都ですが
ご興味のある方は
ご案内しますので
お任せ下さいね













