おはようございます。
フォトスタイリスト窪田千紘です。
ここのところ感じるのは
「知っていること」と
「出来る」というのは
違うというなあ・・
ということ。
最近、よかったこの本
メイクテクニックが
ギュッと詰まった本ですが、
めちゃ参考になる本です。
この中のテクニックの中で、
「それって知っているけど、
やらなかった」というのが
かなりありました。
人って不思議なもので、
「知っている」というだけで
できるようになったような
気分になるもの・・
でも、やっぱり、できていない、
それを実感できました。
その中の一つが
「号泣しても目の下が黒くならないメイクは
下まぶたのあたりに
パウダーを叩くこと」というもの。
個人的に顔が平べったいので、
マスカラやアイシャドーが
落ちまくる私。
その落ちっぷりは凄まじくて、
プロのヘアメイクさんに
メイクしてもらっても、
アイメクをした直後、
そのメイクさんが後ろを振り返って
ちょっとモノを手に取っただけなのに、
数秒後にはもう、
黒くパンダ目になっている状態。
それを見てメイクさんが
「あれ？？？もう、落ちてる！
ありえないわーー」と
嘆いくほど。
そんなに早く落ちる人いるかっ
というぐらいの、
凄まじい落ちっぷり。
もちろん、本人的には、
そうならないように
努力はしてきたつもりです。
ネットで検索したり、
コスメカウンターでプロに聞いてみたり・・
その中の一つに入っていたのに
目の下のパウダー作戦もありました。
でも、１、２回軽くやっただけで
「やっぱ落ちるじゃん」
ということで
中途半端に自己判断。
が！
この本の中で、
「このぐらいしっかりやるのよ！！」
ということで
詳しく解説してある・・・
なるほどーーー
読んですぐ試しましたが、
確かに落ちにくいです。
これをしっかりやれば、
アイドルが新人賞をとって
号泣しても大丈夫？！なのだとか・・・
まさに、知っていると、
できるのでは大違いだとつくづく実感。
実はこれって、
フォトスタイリングも同じ。
法則を知っているのと、
できるのは雲泥の差があります。
フォトスタイリングも本が出ているので
肝の法則はそれに書いてあります。
 |
フォトスタイリング １００のルール
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この本は在庫が書店やアマゾンにはないので、
興味のある方は、
直接連絡してみてください。
在庫若干ですが確保してあります。
でも、
実際、これを完璧にやるのって
読んだだけだと、至難の技。
真剣に毎日フォトスタイリングしても、
完全に身につくまでには数年はかかる・・・
コスメ本の著者の長井さんも
コスメテクに関して
「１回では習得が難しいので
練習あるのみです」
というとことを言っていますが、
まさに同じ。
フォトスタメンバーに10年選手が多いのも
実はこれが理由。
情報として、簡単そうに見えても
実際、聞くのとやるのでは大違い
と言うこと。
この「パンダ目対策」以外にも
目を大きく見せるのは、
マスカラよりもまつげをどんだけあげたか
スポンジを濡らすと、
真夏でもメイクは落ちない。
化粧下地をあらゆる方向から
塗るとメイクが崩れない など
参考になること満載。
めちゃ売れている本なので、
本屋さんで是非、パラパラとめくってみると
いいかもです。
体育の日の今日も
素敵な１日をお過ごしください。
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