理研分析センター


注意この情報は2011年7月のものです。現在は検出下限値が大幅に改善されているようですので、

料金等は必ずご確認ください。


・料金と検出下限値


尿量2リットルの場合
検出下限値 0.30~0.50ベクレル ¥22,000 同時に二人以上の場合、一人につき¥18,000

検出下限値 0.10~0.29ベクレル ¥30,000 



尿量500mlの場合

検出下限値 0.30~0.50ベクレル  ¥30,000



・採尿方法

尿はペットボトルに溜めて、冷蔵庫で保管。

出来なければ、タライに水を張って浸しておくなど、とにかく冷やしておくこと。

赤ちゃんならおむつでも可。(8/5現在、オムツは受付停止中だそうです。)


・配送はクール宅急便で



・検査核種について

指定が無ければ、ヨウ素131、セシウム134、セシウム137を測定してくれますが、

ご希望があれば、コバルト60、ビスマス214、鉛なども測定可能だそうです。(追加料金 1核種@2,000)

γ線を測定するものなので、β線しか出さないストロンチウムやα線を出すプルトニウムは検査できません。


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個人からも自治体からも依頼が増えていて、遠くは九州からも検体が送られてくるそうです。

検査の限界値・価格設定がランク分けされている事と、閾値とは無関係だそうです。

また、医療機関ではないので検査結果についての考察は出来ません。