こんばんは、換気扇修理不能につき、全取り換え決定☆になったかあさん宅です。(年数的に寿命だけどね) お安い業者を探そう…
あ、ちなみにほなみに、この前故障した食洗器は某家電店の長期保証に入っていたため修理代金0円でした。食洗器は長期保証をおススメします
さあ、マラニックレポはじまるよー!
日比谷公園を出たら、大都会ギロッポン(六本木)に向かいます。
この道中、ちょうどMが話しかけに来てくれたので、かあさんは質問をしまくりました。(鼻血を出しそうになりながら…)
アスリートとしてこれほどのレベルの方に質問できる機会もなかなかないからね。
かあさん:それだけお仕事で走っていると、月間・年間走行距離はどれくらいになるんですか?
M高史:距離は測ってないんです。この時計(EPSON)もペースを見るだけで今も計測してないんですよ。
かあさん:フルはシーズンで何本走るんですか?ゲストランナーすべてのレースで完走するものなんですか?
M高史:レースの本数も数えてないかな…。レースによって、ガチで最後まで走るもの、出走者と楽しんだり元気づけたりするもの、応援メインと、主催者の求めるものが違ってくるんですよ。
とくにかすみがうらは、毎年テーマを決めていて、おととしはビデオカメラを持って、去年はゴミ拾い、今年は伴走者としてはじめて走るんですよ。
かあさん:それだけ本数走っていると、故障対策はどうしていらっしゃるんですか?月間走行距離も目安はないみたいだし…。
M高史:体の声をじっくり聞いています。故障をしたらお仕事ができなくなるので、無理はしません。きちんと休足もいれてます。走るだけがトレーニングではないし。
かあさん:走る以外のトレーニングはいったいどんなことを?
M高史:かすまら大学のブログに長ーくアツく書いてるんですけどw
階段登りと、タバタと、一本下駄がおススメです。
かあさん:タバタ?
( ゚д゚)ポカーン
ちがう、これは ダバダ〜
ちがう、これはシャバダバ
まりんこ:タバタ式、聞いたことはあるけど…
M高史:20秒筋トレ、10秒レストを繰り返す運動です。自分で長さを決められるから、初級者から上級者までトレーニングできるんですよ。
かあさん:走り終わるまで覚えてられるかなー。あとでかすマラ大学、みてみます!
M高史:本当におすすめです!時間を測るアプリもあるし…。よし、あとでやってみましょう!
かあさん:うちの子、Mさんの親子ラン教室に行ってすごい自信をつけたんです。ありがとうございました。
M高史:かけっこアドバイザーとっておいてよかったと思います。
小さい子供はみんな体を動かすのが好きで走り回っているでしょう。
それがだんだん、自分は足が遅いとか、周りとくらべてできないことが恥ずかしくなって、運動そのものが嫌いになってしまうんです。
そういうことをどうにかしたいと思って。たくさんの子どもに走ることを好きになってもらいたいんです。
かあさん:そんなふうに運動に苦手意識を持ってしまった子はどうしたらいいんでしょう?
(※娘も運動が中の下と気づき始めた。そして自分がまさにそうだったため、かあさん必死)
M高史:運動だけでなく、自信をもって取り組める得意なものがみつかるといいですね。好きで取り組めるなにか。それが自信になるから。
さかなクンがとてもいい例です。学校の先生は他の勉強もするよう言っていたそうですが、お母さんが好きなだけ魚を学ぶ環境を作ってくれた。魚に対する知識が自信になり、それが仕事にもつながっている。
将来はAI化が進み、仕事自体が無くなってくる。そんなときにも得意なものがあればそれが仕事につながるかもしれない。僕も好きなことが仕事につながりました。
かあさん:それでは今のお仕事は本当に幸せですね。
M高史:はい。たくさんの子どもたちが運動を好きになったり、仕事で伺う先の老人の方たちが運動を通して体が動きやすくなって、暮らしやすくなってくれれば幸せです。今の仕事をやらせていただいて本当に満足しています。
※Mさんは仕事で福祉施設を訪問されています
…
深イイ~!
かあさんは心の中で感動の涙を流した…。
※しまった、これは感動の涙じゃなかった!!!
こんな人や仕事に対して真摯な姿見たら好きになるよね?ね?
福祉の仕事をされてる方って本当に優しい方が多いと思うんだ。
爽やかに去っていくM
今度はマサさんがいろいろ質問してましたよんw
そしてこの後タバタで地獄をみることになるとは、このときのかあさんはまだ知らなかった…。
長くなるので続く
(いったい何回連載になるのか恐ろしくなってきた…)