ヴィーナス | さびしいときの哲学

さびしいときの哲学

大切なひとを失った方、一人ぼっちで寂しいと思う方へのメッセージ

昨日、宵の明星、金星が、最大光度だったらしい。昨日は気づかなかったけど、今日、夜、ゴミを出すために外に出て(福岡市のごみ収集は夜なので)、朧(おぼろ)な空にもかかわらず、一際輝く星があって、星空ガイドのアプリをかざしたら、英語版でVinusと出ていた。

 

 

こんな時間に、こんなに輝く金星が観られるなんて。何かご褒美をもらったような、爽やかな気分になった。

 

誰もが愛される存在であり、生まれてきたことそのことがすでに祝福されている、

 

誰もが、それぞれの輝きをもって生まれてきたのだから、

 

そのまま、そのままでいいと、そのままでいていいと、

 

なんの心の飾りもいらないから

 

そういう気持ちにだいぶんなってきた自分を感じる

 

だから、そういうことを、誰もが感じられるようになれたらいいな、感じられるように、何かができたらいいな、ささやかなことから。

 

そう思った、ヴィーナスを観て。